県政一般・報道提供資料

ドングリ類の豊凶調査報告(9/15時点中間報告)とツキノワグマ出没注意喚起

2026年09月15日提供 資料提供


提供機関

提供課等:農林水産部農業振興局鳥獣対策課   担当/係名:クマ対策室 
電話番号:0857-26-7656  FAX番号:0857-26-8114

内容

クマの秋の出没にはブナやコナラ等のブナ科堅果類の豊凶が影響していると言われており、県は毎年、堅果類(ドングリ類)の豊凶調査を行っています。
9月15日時点で県内46地点の調査を終えた結果、ブナは大豊作、ミズナラは凶作、コナラは並作下、クリは凶作でした。
ブナは大豊作ですが、県内では高標高地にしか分布していません。
県内で広く見られ、大きな面積を占めるコナラは並作下の見込みであることから、豊作年だった昨年に比べてツキノワグマの出没が多くなる可能性があります。
秋季は冬眠に備えて餌を求め、人里にクマが下りてくる可能性があり、12月頃まではクマと遭遇する危険性が高くなりますので、注意が必要です。

豊凶調査報告(中間報告)【別紙1】

鳥取県内における令和8年度のドングリ類(堅果類)4種の結実調査の中間報告は、ブナが大豊作、ミズナラが凶作、コナラが並作下、クリが凶作です。
※中間報告のため、今後の結果に変動があることに注意が必要です(12月最終報告予定)
※豊凶結果は過去10年間比較で評価をしています

     年度樹種
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
ブナ
大凶作
凶作
豊作
並作上
凶作
並作下
凶作
大豊作
ミズナラ
並作下
並作下
並作上
並作上
並作下
並作下
大豊作
凶作
コナラ
並作上
凶作
並作上
並作上
並作下
大凶作
並作上
並作下
クリ
並作下
凶作
凶作
並作下
並作下
凶作
並作下
凶作
クマ出没件数
9月時点※1
(年間件数)
149件
(260件)
158件
(234件)
84件
(156件)
79件
(104件)
77件
(164件)
125件
(272件)
58件
(95件)
135件
※1 クマ出没件数は、R1〜R7年までは9月末時点、R8年は9月11日時点です

今年度のクマ出没状況【別紙2】

県民等から報告された今年度の県内のクマ出没件数は、過去5年の中で最も多い状況。

クマによる人身事故防止のポイント(不意な遭遇を避ける、誘引する環境を作らない)

クマによる人身事故を防止するためには、クマと出会わないようにすることが最も重要です。以下のような対策をとりましょう。

・鈴やラジオで音を出して人の存在を知らせましょう
・夕方から早朝の外出や見通しの悪い場所に注意しましょう
・生ごみや食材を屋外に放置しない、捨てないようにしましょう
・油類やペットフード等屋外に放置しない、納屋、倉庫等で適切に保管しましょう
・人家周辺の柿や栗の利用しないものは早めに果実を取り除くか、伐採しましょう
・住居や道路周辺にクマが潜みやすいヤブがある場合は、刈り取って、見通しを良くしましょう
・クマと出会った場合は、刺激しないよう落ち着いて行動し、静かにその場を離れましょう
・至近距離で出会ってしまったら、両腕で顔面や頭部を覆い、直ぐにうつ伏せになるなど致命的なダメージを最小限にとどめる行動をとりましょう

県民のみなさまへ

県では、県民のみなさまへの注意喚起や出没時の迅速な対応を図るため、出没状況の把握に努めています。
クマを目撃した場合、またはクマの痕跡(足跡、爪跡、食害等)を見つけた場合は、市役所・町村役場へ連絡していただくようお願いします。

参考資料

別紙1(堅果類豊凶調査中間報告結果)

別紙2(クマ出没件数の推移)



最後に本ページの担当課
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