鳥取砂丘でオオキンケイギクの駆除作業を行います

鳥取砂丘において外来生物のオオキンケイギクの駆除作業を下記のとおり行います。
なお、今回の駆除作業は、国連が生物多様性問題に関する普及と啓発を目的に定めた国際デーである「国際生物多様性の日（5月22日）」の関連イベントとして開催するものです。

鳥取砂丘
　東側エリア：砂丘センター駐車場周辺（鳥取市福部町湯山）
　西側エリア：護国神社周辺（鳥取市浜坂）

　※詳細は会場位置図を参照。

7時30分　開会
7時45分　作業開始
9時15分　作業終了
9時30分　片付け・閉会
　

主催　鳥取県（とっとり生物多様性推進センター）、鳥取市
協力　環境省近畿地方環境事務所

・オオキンケイギクは北米原産のキク科多年生草本で、全長50cm程度のコスモスに似た黄色い花をつける。
・県内では河川敷や道路沿いに群生。
・繁殖力が強く、在来の植物の生育地を脅かすなど、生態系への影響が危惧されることから、平成18年2月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づき栽培等を禁止する「特定外来生物」に指定された。