令和5年度産科医療功労者厚生労働大臣表彰伝達式の開催

多年にわたり、地域のお産を支え、我が国の産科医療の推進に貢献してきた産科医等に対して、厚生労働大臣がその労苦に報いる産科医療功労者厚生労働大臣表彰について、今年度の個人の受賞者に対し、同大臣表彰の伝達式を下記のとおり開催します。

皆川　幸久（みながわ　ゆきひさ）氏（前県立厚生病院長、元県産婦人科医会理事）
※受賞者の功績は別添のとおり。
※御都合の関係上、厚生労働省主催の表彰式（令和5年9月8日（金））に御出席いただくことが出来なかったため、県において伝達式を行うもの。

1　表彰の趣旨・目的
多年にわたり、地域のお産を支え、我が国の産科医療の推進に貢献してきた産科医等に対して、厚生労働大臣表彰を行い、その労苦に報いることにより、産科医療従事者の意識の高揚を図り、もって産科医等確保対策の一層の充実強化に資することを目的とする。
2　表彰者　加藤勝信厚生労働大臣　※表彰状は令和5年9月8日付。
3　表彰基準（個人）
（1）当該年度4月1日現在において、20年以上産科医療に従事し、地域の産科医療の確保・推進に貢献してきた医師又は助産師であること。
（2）過去において、春秋叙勲又は産科医療に関する功績により褒章条例に基づく褒章若しくは厚生労働大臣表彰を受けた者でないこと。
（3）主たる業務が、成育医療等基本方針の保健分野に該当し、こども政策担当大臣表彰制度の対象となる者でないこと。
（4）厚生労働省関係法令に違反する等の経歴を有する者でないこと。
4　令和5年度の受賞者数

	個人	医療機関
全国	44名	2医療機関
うち鳥取県	1名	-

5　厚生労働省報道発表資料（令和5年度産科医療功労者厚生労働大臣表彰式について）
　https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000176286_00008.html