中華航空による台北秋チャーター便（鳳凰旅行社主催）の運航延期
2022年09月02日提供 資料提供
提供課等：交流人口拡大本部観光交流局国際観光誘客課
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今秋11月1日からの運航を計画していた中華航空によるチャーター便はコロナ終息が見通せないことを理由に延期されることになりました。
1 チャーター便運航概要
（1）期間：11月1日（火）〜25日（金）
（2）便数：7往復 ※すべてインバウンドチャーターの予定
（3）催行旅行社：鳳凰旅行社（フェニックスツアーズ）
【今回鳳凰旅行社が延期を判断された理由】
・台湾では未だ団体旅行の販売が禁止されており、解禁される見込みが立っていない
・日本のビザの取得が必要であり、また、ビザ取得は予約が一杯で取得に時間を要する
・日本の地方空港は解放されておらず、見込みも立っていない
2 鳳凰旅行社のコメント
・台湾の訪日熱は高く、約2年半ぶりに台湾のお客様を鳥取県に連れていくことを期待していただけに、今回の延期にあたっては非常に残念。
・コロナ前と同じようにとはいかないまでも、日台双方の往来が出来るようになることを期待し、桜の季節の春チャーターを運航できるよう調整する。
3 鳳凰旅行社の概要
・1957年設立。台湾で最初に上場した旅行代理店。商品のブランド名は「鳳凰旅遊」。
・高級商品を中心に扱っている会社であり、主要顧客層は35歳〜50歳。
・令和元年に桃園国際空港と鳥取砂丘コナン空港のチャーター便6往復を主催した旅行会社。
（1）運航日 令和元年11月15日（金）、19日（火）、23日（土）、27日（水）、12月1日（日）、5日（木）
（2）運航便数 6往復 ※すべてインバウンドチャーター
（3）利用機材 ボーイング738（販売座席数144席） ※搭乗率100％（729名が来県）
（4）航空会社 チャイナエアライン（中華航空）
（5）催行旅行社 鳳凰旅遊（フェニックスツアーズ）