県政一般・報道提供資料

令和2年防災功労者表彰の受賞者決定

2020年09月01日提供 資料提供


提供機関

提供課等:危機管理局消防防災課   担当/係名:消防・地域防災力担当 
電話番号:0857-26-7082  FAX番号:0857-26-8139

内容


毎年、国(内閣府)においては、防災対策の一層の推進に資するため、災害時の防災活動の実施、防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる個人又は団体に対して表彰を行っています。
 この度、令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰を「黒坂地区自主防災委員会(くろさかちくじしゅぼうさいいいんかい)」が、令和2年防災功労者防災担当大臣表彰を「城園ハイツ防災会(じょうえんはいつぼうさいかい)」がそれぞれ受賞されました。

令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰

(1)受賞者
ア 受賞者  黒坂地区自主防災委員会(団体)(日野郡日野町)
(代表者:会長 和田 佳洋(わだ よしひろ))
イ 受賞区分  防災体制の整備
ウ 功績の概要
 黒坂地区は、平成12年10月6日に発生した「鳥取県西部地震」で震度6強を記録し、住民はライフラインの停止や避難所等での生活を体験した。従来からコミュニティ活動が活発な地区であったが、震災後、更に防災意識が高まり、平成14年9月に地区内17自治会を束ねる連合自治会の下に自主防災委員会が結成された。
 毎年行われる町の一斉防災訓練においては、震災の教訓を活かし、通信手段が絶たれた場合を想定した伝令による災害状況報告訓練を実施するなど、災害時に実際に起こりうる想定で、本部運営訓練、避難所開設訓練や負傷者救出訓練等の多種多様な訓練を実施しており、平成24年からは、地区内の高齢化を考慮し、災害時要支援者の避難誘導方法の検討、避難経路マップの作成や防災資機材の整備を重点的に行うなど、災害に備える取組を進めている。
 また、防災リーダーの養成にも力を入れ、毎年、研修会を開催しているほか、防災啓発活動として、地域の小学校等での震災の伝承や、防災に関する記事を掲載した独自の広報誌「防災くろさか」を、同会の結成以降、毎年発行し続けるなど、高い防災意識を継続し、地域防災力の向上に努め、地域の防災体制の整備に多大な貢献をしている。

(2)表彰の概要
 ア 目 的  防災の推進に関して、特に顕著な貢献をした個人又は団体の功績を讃え、防災対策の一層の推進に資することを目的としています。
    イ 対 象  防災に関し、1)災害時の防災活動の実施、2)防災思想の普及、3)防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる個人又は団体であって、全国民の模範となり、かつ、「防災の日」において内閣総理大臣が顕彰するに足りる個人又は団体。
       ※ 今回の表彰では、黒坂地区自主防災委員会が3)に該当するものです。
    ウ 本年の受賞者数 85件(9個人、76団体) うち1団体が黒坂地区自主防災委員会です。
    エ 本県のこれまでの受賞実績
    受賞年
    受賞者
    表彰区分
    平成25年
    日野ボランティア・ネットワーク(団体)
    防災思想の普及
    平成28年
    鳥取大学名誉教授 西田 良平(にしだ りょうへい)(個人)
    防災体制の整備
    平成30年
    鳥取大学名誉教授 松原 雄平(まつばら ゆうへい)(個人)
    防災体制の整備
    令和元年
    鳥取市若葉台南六丁目自主防災会(団体)
    防災体制の整備
    鳥取市消防団(団体)
    災害現場での顕著な防災活動
※ この度の受賞は、県内6件目(これまでの受賞者数:2個人、3団体)、県内の自主防災組織による受賞としては、昨年の受賞に続き2件目となります。

令和2年防災功労者防災担当大臣表彰

(1)受賞者
 ア 受賞者  城園ハイツ防災会(団体)(米子市)
(代表者:会長 松浦 昭(まつうら あきら))
イ 受賞区分  防災体制の整備
ウ 功績の概要
 当該地区は、2級河川である精進川に隣接しており、大雨時は河川の氾濫による浸水被害や河岸侵食による家屋倒壊に警戒が必要な地区である。
 こうした中、同会は、「逃げ遅れ0」を確実にするため、要支援者の把握及び支援者の擁立、水防訓練、台風前の防災会議、河川のモニタリング、有線放送での避難の呼びかけ等、災害時に迅速かつ適切に動ける避難体制を構築している。
 さらに、地区内の自衛隊OBや警察OB、建設関係者等の防災人材を積極的に活用している他、日頃からの防災の取組や災害種別ごとの取るべき対応、訓練についての指針をまとめた「城園ハイツ防災計画」を作成し、組織内に配布することにより、自助・共助の意識を醸成し、地域防災力の向上を図っている。
 また、火災訓練にも積極的に取り組んでおり、地域内の消火栓を使用し、目標物までのホース連結や放水訓練、素材ごとの燃焼実験などを行っている。これらの訓練の成果により、平成30年9月に地域内で火災が発生した際には、消防隊が到着する前に鎮火し、火災による延焼拡大を未然に防いだ。
(2)表彰の概要
 ア 目 的   防災の推進に関して、特に顕著な貢献をした個人又は団体の功績を讃え、防災対策の一層の推進に資することを目的としています。
    イ 対 象   防災に関し、1)災害時の防災活動の実施、2)防災思想の普及、3)防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる個人又は団体。
        ※ 今回の表彰では、城園ハイツ防災会が3)に該当するものです。
    ウ 本年の受賞者数  16件(7個人、9団体) うち1団体が城園ハイツ防災会です。
    エ 本県のこれまでの受賞実績  8個人6団体(別紙参照)
    ※ この度の受賞は、県内15件目となります。

参考資料

別紙 防災功労者防災担当大臣表彰に係る本県のこれまでの受賞実績



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