国は、全国的に医師は供給過多であるとの認識のもと、機械的に算出した「医師偏在指標」に基づき、医師不足の実態を抱える本県を含む地方にも「医師多数県」のレッテルを貼り、令和7年度医学部臨時定員を削減する動きを見せています。また、年末に向け、全国的な医師の偏在是正を図るための「総合的な対策のパッケージ」の策定が予定されています。
この度、これらの動きに対して、「医師多数県」有志の知事が連携し、地方の医師不足の実情を訴えるとともに、医師偏在対策の転換を求めるべく、国への要望活動を実施します。
・要望活動に係る取材に当たっては、要望先(厚労省)から事前の届出を求められています。取材を希望される社におかれましては、別添取材申込票により、8月16日(金)16時までに鳥取県医療政策課へメール(iryouseisaku@pref.tottori.lg.jp)またはファクシミリ(0857-21-3048)(前田宛)でお申込みください。
・面会にあたっては日程が直前に変更になることや取材不可となる場合もありますので、予めご了承ください。
・取材は要望書手交までです。面会後にぶら下がりを行う予定ですが、場合によっては、ぶら下がりの時間が確保できないこともありますので、予めご了承ください。