エアソウル定期便再開の決定(7/3)
2023年07月03日提供 資料提供
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7月3日(月)16時から鳥取県平井伸治知事とエアソウル趙鎮満(チョ・ジンマン)代表理事が面談し、知事から米子ソウル定期便の1日も早い運航再開の働きかけを行った結果、趙代表理事より、会議の席上で10月25日(水)から米子鬼太郎空港と仁川国際空港間において週3便運航すると表明しました。
記
1 エアソウル趙代表理事との面談概要(7月3日(月) 16時〜)
(1)場所 ロッテホテルソウル(ソウル市内)
(2)出席者 鳥取県:平井知事ほか
エアソウル:趙鎮満(チョ・ジンマン)代表理事、キム・ヒョンレ旅客営業チーム長、パク・ポギョン マーケティングチーム長
(3)概要
・平井知事より、これまでのエアソウルの運航実績に感謝するとともに、米子鬼太郎空港やプロモーションの準備も進めてきたことを報告し、「米子ソウル定期便を1日も早く再開して欲しい」と趙代表理事に働きかけた。
・趙代表理事は、「依頼のあった米子ソウル便については、10月25日から週3便運航することとする」と表明した。
・趙代表理事が、米子ソウル便を発展させていくためには、インバウンド・アウトバウンドのプロモーションが重要との認識を示され、平井知事への協力を依頼。平井知事も早速地域で協議し運航再開成功に向けて全力を挙げることを約束した。
・県としても民間事業者や市町村と一緒になって路線の利用促進にしっかりと取り組んでいくと約束。
<米子ソウル便運航計画>
運航再開日:令和5年10月25日(水)〜
運航時間:仁川国際空港(13:20)→米子鬼太郎空港(14:50)
米子鬼太郎空港(15:50)→仁川国際空港(17:20)
運航回数:週3便〔日水金〕
使用機材:A321-200(195人乗)(前回運航時と同様)
<今後の主なエアソウルとの連携プロモーション内容>
‐県内の観光地や交通機関等をお得に周遊できるクーポンブックの制作
‐エアソウルの離着陸時間に合わせたリムジンバスの運行
‐韓国メディア招へい等による本県観光魅力の発信
(4)米子ソウル便運航再開に向けた知事コメント
コロナ禍を乗り越え、エアソウルによる空の道が復活することとなり、いよいよ山陰から世界への扉が開く。ご協力いただいた関係各位に感謝するとともに、地域一丸となり山陰ゲートウェイの新時代を切り拓いていく覚悟だ。
2 JNTOソウル事務所清水所長との面談概要(7月3日(月) 14時45分〜)
JNTOソウル事務所において、韓国における訪日旅行需要にかかる意見交換を行った。
エアソウル 面談写真
JNTO 面談写真