県政一般・報道提供資料

新型コロナウイルス感染症患者数(令和5年第32週:詳報)

2023年08月18日提供 資料提供


提供機関

提供課等:福祉保健部感染症対策局感染症対策課  
電話番号:0857-26-7739  FAX番号:0857-26-8143

内容

このことについて、県内の定点医療機関から報告された患者数は次のとおりです。

<集計期間:令和5年第32週(令和5年8月7日(月)〜8月13日(日))>

【地区別】
地区
東部
中部
西部
合計
全国(第32週)
定点数
12
6
11
29
患者数
213人
178人
211人
602人
定点当たり患者数
17.75人
29.67人
19.18人
20.76人
14.16人
前週比(倍)
0.93倍
1.11倍
0.85倍
0.95倍
流行情報
警戒
●警戒
●警戒
<参考>
    ・定点当たり患者数とは、1週間に新型コロナウイルス感染症と診断された1定点医療機関あたりの患者数。
    ・定点医療機関の内訳は、小児科定点:19医療機関及び内科定点:10医療機関
<流行情報の解説>
 現在の感染状況が、第8波と比較してどの程度のレベルかを地区ごとにお知らせするもの。
注意レベル: 定点当たり10人/週 (今後の感染拡大に注意が必要と考えられる段階)
    警戒レベル: 定点当たり20人/週 (感染者数の加速度的な増大のおそれがある段階)
    ※いずれも、定点当たり10人/週を下回れば解除。
【年齢別の患者数】                                             (人)
10
未満
10
20
30
40
50
60
70
80
以上
今週
121
66
54
61
63
74
64
45
54
602
20.1%
11.0%
9.0%
10.1%
10.5%
12.3%
10.6%
7.5%
9.0%
100.0%
前週
143
61
52
75
78
69
56
52
51
637
22.4%
9.6%
8.2%
11.8%
12.2%
10.8%
8.8%
8.2%
8.0%
100.0%

<感染動向等に係る県感染症対策センターコメント>

l 東部・西部地区では先週に続き患者数が減少したが、中部は先週より増加し定点当たり20人を超える状況が継続。年代別では、60代以上の患者数の増加傾向が続いている。
l 流行情報「警戒レベル」は全県で継続しており、お盆の人流や活動の影響を含めて、今後の感染動向に引き続き注意が必要。
l 医療負荷の目安である『新型コロナ警報』の“注意報”を8月1日から全県に発令中。
(県民の皆様・県内に滞在中の皆様へ)
l 引き続き、手指消毒、換気の徹底、場面に応じたマスク着用といった感染防止を心がけ、特に高齢者と接する場合などは、体調を整えるようにしましょう。重症化リスクの高い方は、近接した会話や混雑した場所を避けることが有効です。
l 気温が異常に高い状況が続いており、体力が落ちていることがあります。食事や睡眠をしっかりとり、日頃から体調管理を徹底しましょう。
l 予期せぬ体調悪化に備え、抗原検査キットや解熱剤・咳止め等の常備薬を準備しておきましょう。発熱や咽頭痛があるなど体調が悪い場合や陽性が判明した場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮をお願いします。ご家庭内では、特に高齢者にうつさないよう気をつけましょう。
l 発熱や風邪症状など感染の不安があり受診される場合は、医療機関へ事前に電話連絡の上、指示に従って受診しましょう。重症化リスクの高い方や他の重篤な疾患の診察に影響が及ばないよう、救急外来を含め医療機関の適正受診をお願いします。
l 医療機関や高齢者施設で入院・入所中の方と面会される際は、施設のルールに従って対応しましょう。

図1〜3



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
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    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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