ムラサキウニを用いた新食材「うの花ウニ」完成!「とっとりうの花ウニまつり」に合わせて小学校で試食体験を開催します!
2023年02月24日提供 資料提供
提供課等:農林水産部水産振興局漁業調整課
担当/係名:漁業調整担当
電話番号:0857-26-7339
FAX番号:0857-26-8131
その他関係所属 : 鳥取ブルーカーボンプロジェクト
「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(一般社団法人海と食文化フォーラム) (0857-26-7339)
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(委員長:鳥取県漁業協同組合 代表理事専務 大磯一清)では、藻場衰退の要因となっているムラサキウニの利活用を図るため、ムラサキウニをベースにした新たな食材「うの花ウニ」を開発しました。
このたび、当プロジェクトの趣旨に賛同いただいた鳥取市内の飲食店でこの食材を使用したオリジナルメニューを数量限定で提供する「とっとりうの花ウニまつり」を2月27日から開催することに合わせて、7月にウニ授業を行った泊小学校においてうの花ウニメニューの試食を含めた授業を行います。
なお、この取組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
記
1 日時
2月27日(月)午後1時40分から2時25分まで
2 場所
湯梨浜町立泊小学校(東伯郡湯梨浜町泊280)
3 対象
湯梨浜町立泊小学校5年生16人
4 内容(予定)
・7月の授業(地元泊の海に大量発生したムラサキウニのことを知り、できることを考える)以降の当プロジェクトの活動経過(駆除活動、養殖活用、メニュー開発等)を紹介。
・メニュー開発で生まれた「うの花ウニ」のオリジナルメニューの試食体験
・意見交換(小学生の目から見た感想や提案等)
5 その他
<団体概要>
団体名称:鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会
(一般社団法人海と食文化フォーラム)
活動内容:鳥取県漁業協同組合、鳥取県、農林中央金庫らが官民一体となり、藻場の衰退の要因となっているムラサキウニの商品化をモデルケースとした海の豊かさの啓発等により、地域とともに鳥取の豊かな海を取り戻すことを目的に活動。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
http://uminohi.jp