県政一般・報道提供資料

バイ貝による食中毒の発生

2019年11月18日提供 資料提供


提供機関

提供課等:西部総合事務所西部総合事務所生活環境局   担当/係名:生活安全課食品担当 
電話番号:0859-31-9321  FAX番号:0859-31-9333

内容

経緯

11月16日(土)午後10時20分頃、米子市内の医療機関から西部総合事務所(米子保健所)に、「バイ貝を食べて食中毒症状を呈した者1名を診察した。」との連絡があり調査を開始した。

調査の概要

上記情報に基づき調査を行ったところ、有症者は、11月16日(土)に知人からもらった貝を調理し、午後6時頃に家族3名で喫食したところ、同日午後6時30分頃に1名がふらつきや目の焦点が合わない等の症状を呈したため、医療機関を受診した。
調査の結果、喫食状況及び臨床症状からエゾボラモドキ(通称:赤バイ)による食中毒と断定した。

(1)原因食品
エゾボラモドキ(通称:赤バイ)
(2)喫食者及び有症者
喫食者:3名
有症者:3名
米子市在住 20歳代〜50歳代 3名とも女性
(3)症状
ふらつき、目の違和感(焦点が合わない、かすみ)
(4)有症者の現況
3名とも症状は回復している

参考資料

エゾボラモドキ(通称:赤バイ)について

・エゾボラモドキの唾液腺にはテトラミンという神経毒成分が含まれています。

・テトラミン中毒は、食後30分程度で頭痛、めまい、船酔い感、目のちらつき等の症状が出ます。通常2〜3時間程度で回復します。
・加熱や冷凍しても、テトラミンは分解されません。
・安全に食するためには、唾液腺を取り除き、流水でよく洗うことが重要です。
・種類が不明の貝は、素人では判別が難しいため、貝を取扱いされている魚介類販売店等で知識を持った人に確認してもらい、調理・喫食をしてください。
・販売店においては、唾液腺を取り除くか、購入者に対して唾液腺を取り除いてから食べるように、必ず説明しましょう。



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