県政一般・報道提供資料

山陰資源適正処理協議会との「大規模災害時における災害廃棄物の処理等の協力に関する協定」の締結

2021年04月09日提供 資料提供


提供機関

提供課等:生活環境部循環型社会推進課  
電話番号:0857-26-7562  FAX番号:0857−26−7563

内容

令和3年4月14日に県庁第4応接室で協定締結式を開催します。

協定締結式

(1)日時
4月14日(水)午後2時から2時15分まで
(2)場所
本庁舎3階第4応接室
(3)協定締結相手・出席者(予定)
山陰資源適正処理協議会 ※山陰両県の金属資源再生業者20社(鳥取県内13社、島根県内7社)が会員
会長:牧浦健泰(マキウラタケヤス)〔(株)牧浦商店 専務取締役(鳥取市正蓮寺)〕
副会長:海老田耕三(エビタコウゾウ)〔(有)海老田金属 代表取締役会長(米子市上福原)〕
副会長:瀧川 一弥(タキガワ カズヤ) 〔瀧川産業(株) 代表取締役(島根県出雲市大津町)〕
事務局:本多敏志(ホンダサトシ)  〔平林金属(株) 山陰工場長(米子市旗ヶ崎)〕

式次第

(1)出席者紹介
(2)協定の概要説明
(3)協定書へ署名
(4)記念撮影
(5)知事あいさつ
(6)協定先あいさつ

協定の概要

(1)協定の名称
大規模災害時における災害廃棄物の処理等の協力に関する協定
(2)協定の背景、目的
・山陰資源適正処理協議会〔会長 牧浦健泰((株)牧浦商店専務取締役)〕から、大規模災害時において、災害廃棄物の仮置場の円滑な受入、再資源化・減量化のために協力の申し出を頂いたもの。
・本県においては、現在、5つの廃棄物関係団体と災害時に備えた協定を結んでおり、6団体目の締結となる。
・山陰資源適正処理協議会は、特に廃棄物の再資源化や減量化に繋がる分別のノウハウを有しておられ、災害発生時の迅速で適切な災害廃棄物の再資源化に繋がることから、主に大規模災害時に設置する仮置場での作業等、御協力いただく内容を定めた協定を締結することとしたもの。
(3)主な協定内容
○県は、県内市町村が大規模災害時に設置する仮置場において実施する災害廃棄物の処理等について、市町村からの要請に基づいて、山陰資源循環協議会に対し協力を要請する。
ア 誘導案内
イ 廃棄物と再生資源との分別対応
ウ 建設荷役機械等による再生資源選別作業
エ 運搬車両等による場内運搬
オ 家電リサイクル処理品目等の処理に係る助言
カ その他再生資源に係る災害廃棄物の対応
○山陰資源循環協議会は、県からの支援要請を受けたときは、会員の中から必要な人員、車両、資機材を調達し、県の指示に従って、災害廃棄物の処理等に可能な限り協力する。


最後に本ページの担当課
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