県政一般・報道提供資料

(仮称)新北条砂丘風力発電事業の環境影響評価方法書に対する知事意見の提出

2023年09月07日提供 資料提供


提供機関

提供課等:生活環境部環境立県推進課   担当/係名:環境イニシアティブ担当 
電話番号:0857-26-7876  FAX番号:8194

内容

環境影響評価法の規定に基づき提出された(仮称)新北条砂丘風力発電事業の環境影響評価方法書に対する知事意見を9月1日付で別添のとおり経済産業大臣に提出しましたのでお知らせします。 
 事業者は、今後示される経済産業大臣意見等を勘案し、事業実施区域及び関係周辺地域において環境影響に係る調査・予測・評価を行ったのち、環境影響評価準備書を作成して国及び県に提出することになります。

1 事業概要

名称
(仮称)新北条砂丘風力発電事業
場所
北栄町の北条オートキャンプ場から由良川河口付近までの国道9号北条バイパス北側の地域
規模
総出力(最大): 29,400 kW、 設置基数: 5〜7基(単機出力4,200〜6600 kW程度)
事業者
JR東日本エネルギー開発株式会社

2 手続きの経過 

令和4年9月22日  事業者が経産省に環境影響評価手続きの実施について報告
令和5年3月30日 事業者が経産省に方法書を提出
   3月31日〜5月1日  方法書の縦覧、一般からの意見聴取(意見聴取は5月15日まで)
   4月14日〜16日  住民説明会(北栄町大栄、北栄町北条、湯梨浜町、琴浦町、倉吉市:計5回)
   4月24日  第1回鳥取県環境影響評価審査会
   6月19日  第2回鳥取県環境影響評価審査会
   7月24日  第4回鳥取県環境影響評価審査会
   9月1日   知事意見の提出

3 手続き全体の流れ 

 配慮書→ 方法書 →(調査・予測・評価)→ 準備書 → 評価書 →(許認可・事業着手)→ 事後調査 

    <参考>
      ・環境影響評価は、規模の大きな事業等について、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価を行い、住民や関係自治体等に広く意見を求め、環境保全の観点からより良い事業計画とするための制度
    ・方法書は各環境要素について、環境影響評価の実施方法の計画を示すものであり、2番目の法手続
      ・鳥取県環境影響評価審査会は、鳥取県環境影響評価条例の規定に基づき設置され、学識経験者から組織されており、環境影響評価に関する事項を調査審議する。知事は方法書等について、環境の保全の見地から意見を述べるときは、審査会の意見を聴くこととなっている。

    4 その他

    知事意見は県のホームページで公開しています。   https://www.pref.tottori.lg.jp/310126.htm

    参考資料

    知事意見



    最後に本ページの担当課
       鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
      住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
        E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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