県政一般・報道提供資料

県立皆成学園で発生した入所者の救急搬送事故について

2026年01月27日提供 資料提供


提供機関

提供課等:子ども家庭部子ども発達支援課  
電話番号:0857-26-7151  FAX番号:0857-26-8136
その他関係所属 : 皆成学園 (0858-22-7188)

内容

県立皆成学園において、施設内で不安定となった入所者を抑制するため、保育士が身体拘束を行った際、一時的に意識喪失状態となる事故が発生しました。現在、当該入所者は、病院に救急搬送されて、意識を回復されておられますが、経過観察のため入院中です。現在、県立皆成学園において、引き続き詳細を確認中です。

1 入所者の概要

措置延長者(18歳以上) 男性

2 事案の概要

令和8年1月27日午前4時過ぎ、入所者が居室から飛び出し、不安定となったため、保育士が身体拘束を実施したところ、一時的に意識喪失状態となり救急搬送された。病院において、意識を回復されたが、経過観察のため入院中である。

3 事案発生当日(1月27日)の経緯

・午前4時過ぎ、入所者が居室から飛び出し、破壊行動(廊下の机や椅子を投げるなど)があり、保育士は、入所者を入室させようと居室に誘導したが、激しい衝動行動が続き、入所者と保育士が廊下になだれ込むように倒れ、保育士が入所者の攻撃をかわすと、壁を蹴って破壊した。

    ・午前4時10分頃、入所者は、他児の居室の扉を蹴り、その後も衝動行動が続き、他児への他害の可能性が高まったことから、保育士がピンクブロックで入所者の上半身を押さえ、両手を押さえた(身体拘束開始)。その後も、かみつき行為など暴れる入所者を制止するため、保育士が入所者にのっかかり、入所者の顔と右手を、左手は別の保育士が押さえていた。(保育士は、拘束中も入所者の呼吸状況の確認を行っていた。)

    ・午前4時35分、ぐったりした様子になったため、保育士が119番通報し、胸部圧迫を行うとともに、AEDによる心肺蘇生措置を試みた。(AEDによる解析では、電気ショックは必要ないという結果だった。)

    ・午前4時50分、入所者は、駆け付けた救急隊により呼吸と心拍は確認できる状態であったが、意識は不明だったため、鳥取県立厚生病院に救急搬送(保育士が同乗)されたが、搬送先の病院で意識も回復し、引き続き入院となった。

    ピンクブロック.pdfピンクブロック.pdf

<県立皆成学園の概要>

〇所在地:倉吉市みどり町3564-1 〇位置付け:福祉型障害児入所施設(児童福祉法)
    〇主に知的障がいのある児童を入所させて保護するとともに、独立自立に必要な知識技能を与えることを目的とする施設。入所形態には、保護者との契約入所、児童相談所による措置入所がある。
〇定員:45名(2号棟15名、3号棟30名)
〇入所者数:24名(2号棟8名、3号棟16名)【1月27日現在】


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

  ※提供内容については、画面上部にある「提供機関」に直接お問い合わせください。