・午前4時過ぎ、入所者が居室から飛び出し、破壊行動(廊下の机や椅子を投げるなど)があり、保育士は、入所者を入室させようと居室に誘導したが、激しい衝動行動が続き、入所者と保育士が廊下になだれ込むように倒れ、保育士が入所者の攻撃をかわすと、壁を蹴って破壊した。
・午前4時10分頃、入所者は、他児の居室の扉を蹴り、その後も衝動行動が続き、他児への他害の可能性が高まったことから、保育士がピンクブロックで入所者の上半身を押さえ、両手を押さえた(身体拘束開始)。その後も、かみつき行為など暴れる入所者を制止するため、保育士が入所者にのっかかり、入所者の顔と右手を、左手は別の保育士が押さえていた。(保育士は、拘束中も入所者の呼吸状況の確認を行っていた。)
・午前4時35分、ぐったりした様子になったため、保育士が119番通報し、胸部圧迫を行うとともに、AEDによる心肺蘇生措置を試みた。(AEDによる解析では、電気ショックは必要ないという結果だった。)
・午前4時50分、入所者は、駆け付けた救急隊により呼吸と心拍は確認できる状態であったが、意識は不明だったため、鳥取県立厚生病院に救急搬送(保育士が同乗)されたが、搬送先の病院で意識も回復し、引き続き入院となった。
ピンクブロック.pdf