「ハンセン病の強制隔離への反省と誓いの碑」の清掃
2026年06月18日提供 資料提供

提供課等:福祉保健部健康医療局健康政策課
担当/係名:がん・生活習慣病対策室
電話番号:0857-26-7769
FAX番号:0857-26-8726

鳥取県には、国によるハンセン病患者の強制隔離政策に従って「無らい県運動」を徹底してきた過去があり、この反省をもとに「ハンセン病問題」を風化させず、ハンセン病問題を考える拠点として、平成20年6月30日に「ハンセン病の強制隔離への反省と誓いの碑」を建立しました。
ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律の施行日である6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」とし、県ではこの時期に碑の清掃を毎年実施しています。
今年度は、下記のとおり実施します。
記
日時
令和8年6月24日(水) 午後4時〜5時(少雨決行)
場所
とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)(鳥取市尚徳町101−5)
※正面玄関に向かって右側。二十世紀梨の木の傍。
実施内容
県健康政策課、感染症対策センターの職員が誓いの碑を清掃します。
ハンセン病とは
・ハンセン病は「らい菌」という細菌に感染することで引き起こされる感染症の一種です。
・ハンセン病の原因となるらい菌は発症させる力が弱く、菌が体の中に入っても多くの場合は免疫機能により発症することはありません。
・現代においては感染することも発病することもほぼありませんが、感染し発病すると、手足などの末梢神経が麻ひし、汗が出なくなったり、痛い、熱い、冷たいといった感覚がなくなることがあり、皮ふにさまざまな病的な変化が起こったりします。
・治療法がない時代は、体の一部が変形するといった後遺症が残ることがありましたが、治療法が確立された現在では、早期に治療を開始すれば障害を残さず治すことができます。また、後遺症があっても、ハンセン病が治っていればその人が感染源になることはありません。
・病気の原因がよく分からなかった時代には、「不治の病」、「遺伝病」などと誤解され、患者やそのご家族の方々は、不当な差別を受けました。