高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出等について
2020年12月29日提供 資料提供

提供課等:生活環境部緑豊かな自然課
担当/係名:自然環境保全担当
電話番号:0857-26-7872
FAX番号:0857-26-7561

12月21日(月)に京都産業大学が鳥取市気高町日光で採取した検体から本日H5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これに伴う対応状況については、以下のとおりです。
※別添のとおり環境省も同時に報道発表しています。
1 検査状況
(1)検体採取日 12月21日(月)
(2)採取場所 鳥取市気高町日光
※12/7に京都産業大学の検査によりウイルスが確認された場所と同じ地区
(3)検体種別 野鳥糞便
(4)検査結果 H5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出
2 対応状況
・採取地点の半径10km圏内は、12月12日(土)に野鳥監視重点区域として指定済み
・12月13日(日)から重点監視区域内の野鳥監視を毎日実施するなど監視の強化を実施中
その他の区域についても監視頻度を上げて監視強化中
・12月15日(火)に環境省が中海で採取した検体から23日(水)に低病原性鳥インフルエンザを検出。中海では1月に鳥取大学と連携した県の調査を実施する方向で調整中
・12月18日(金)に東郷池で採取した検体は全て陰性
3 連絡会議
(1)日時 12月29日(火)
(2)方法
持ち回りにより開催
※結果については、会議開催後に資料提供します。

環境省発表資料