県政一般・報道提供資料

県営住宅でIoTを活用した高齢者の見守り・緊急通報サービスの試験運用を開始

2021年09月08日提供 資料提供


提供機関

提供課等:生活環境部くらしの安心局住まいまちづくり課   担当/係名:企画担当 
電話番号:0857-26-7408  FAX番号:0857-26-7408

内容

県営住宅では、入居者の高齢化が進み、孤独死の防止などが課題となっていることから、県では県営住宅永江団地をモデルとして米子市と連携しながらIoTを活用した高齢者の見守り・緊急通報システムを開発しており、このたび県営住宅永江団地において希望のあった単身高齢者世帯に同システム端末を設置し、試験運用を開始しました。
このような、公営住宅におけるウェアラブル端末を利用した見守り・緊急通報サービスの提供は、全国初の取組となります。
※取材の希望があればデモンストレーションや設置状況の公開など対応しますのでお問い合わせください。

1 事業の背景

・近年、県営住宅では入居者の高齢化(65歳以上の単身高齢者世帯:27.7%)とともに孤独死が増加しており、県福祉部局において希望する高齢者に対して民生委員による見守りを行っているが、急な体調の異変に対応することは困難。
・県営住宅永江団地では、団地の高齢者の生活支援及び周辺地区の活性化を目的に、県と社会福祉法人こうほうえんが令和2年6月1日に協定を締結し、高齢者の見守りや生活相談の対応等を委託していることから、当該団地においてこうほうえんに見守り事業者となっていただき、同団地において本モデル事業を実施することとした。

2 県営住宅あんしん見守りサービスの概要

(1)システムの概要
・設置を希望する単身高齢者世帯(11戸)の住戸内に人感センサー付き専用端末(タッチパネル式モニター)を設置し、入居者には腕時計型のウェアラブル端末(※)を装着してもらい、体調等の異変を感知する。(健康管理にも活用可能) 
※ウェアラブル端末で測定できる項目:脈拍数、血中酸素飽和度、体温、歩数、睡眠度、消費カロリー
・異変を感知した場合は、専用端末からクラウドサーバーを経由して、県が委託した見守り事業者(こうほうえん)に緊急通報メールを配信。メールを受信したこうほうえんが電話、かけつけ等により安否確認を行う。
(2)緊急通報の条件
ア 人感センサーが12時間以上、動作を感知しなかった場合
イ 火災警報器の警報音を感知した場合
ウ 脈拍数が60回/分以下の場合
エ 血中酸素飽和度(SPO2)が90%以下の場合
(3)月額使用料 
   550円(税込) ※試行期間中(R3.9.2〜R4.9.1)は県が使用料を負担
(4)設置(試行運用開始)スケジュール
   9.2:3戸、9.3:1戸、9.8〜10:7戸


最後に本ページの担当課
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