国際航空路線の2025年8月利用実績

※韓国人搭乗者数と日本人搭乗者数の合計が、総搭乗者数と一致しないのは、その他外国人搭乗者数を含まないため。

・夏休み期間を利用した日本人搭乗者数が大幅に増え、2016年のエアソウル就航以降最高となった。（これまでの日本人搭乗者数の最高：2019年8月　2,230人（週6便での運航））

・搭乗券購入者に対する外国人向け名探偵コナン鳥取ツアーパス＆コナングッズのプレゼントキャンペーン（9月〜)
・県内店舗で割引特典等を受けられる特別クーポン配布キャンペーン（9月〜)
・韓国K-POPアイドルを招聘した情報発信、韓国テレビ局でのスポーツツーリズム発信（10月）
・韓国旅行博出展による情報発信（11月）

・地元メディアイベントでの路線PR（9月）
・地元フリーアナウンサーと連携した韓国旅行ツアーの実施（10月）

（2）特記事項

・夏休み期間に当たり、特に日本人の搭乗者数が増え、8割を超える搭乗率となった。

・航空会社と連携した秋〜冬向けプロモーションの実施（SNS等による情報発信）（9月）

　・インフルエンサーによるFAMツアーの実施（9月〜継続的に実施）
　・台北国際旅行博（ITF）への出展（11月）

（4）今後のアウトバウンド利用促進策

・地元メディア（新聞・テレビ・ラジオ）と連携した情報発信（9月〜10月）
・鳥取台湾ファンクラブ会員向け台湾特集の発信（9月〜）
・地元テレビ局による台湾情報発信番組の制作・放映（12月予定）

・“災害予言”による旅行控えの反動需要を取り込むため、安価な旅行商品や航空券が販売されたことにより、搭乗率は前月比＋30.3ポイントとなり、グレーターベイ航空による就航以来、最多の搭乗率となった。
・8月31日で定期便の運航が一旦、終了したが、運航再開に向けて航空会社と調整を進めていくとともに、関西国際空港など近隣空港を活用したプロモーション等を強化していく。

[参考]令和6年10月27日就航以降の平均搭乗率59.2％。総提供座席数46,386人、総搭乗者数27,465人。