県内小学校での「星空舞出前授業」の実施
2022年06月29日提供 資料提供
提供課等:農林水産部市場開拓局食のみやこ推進課
担当/係名:普及推進担当
電話番号:0857-26-7835
FAX番号:0857-21-0609
鳥取県のオリジナル米「星空舞(ほしぞらまい)」について、「星空舞週間」での食育の一環として、担当職員が県内3カ所の小学校に出向き、その特徴やおいしさの解説等を行う出前授業を実施します。
実施場所および日時等
(1)鳥取市立浜坂小学校(鳥取市浜坂1丁目14-1) 5年生(3クラス97名)
日時:7月6日(水)午前9時15分から10時
講師:鳥取県農業試験場 作物研究室 主任研究員 中村 広樹(なかむら ひろき)他1名
(2)大山町立中山小学校(大山町下甲1022) 5年生(1クラス29人)
日時:7月7日(木)正午から午後零時25分
講師:鳥取県農業試験場 作物研究室 研究員 伊藤 蓮(いとう れん)他1名
(3)倉吉市立明倫小学校(倉吉市余戸谷町3059) 5年生(1クラス31名)
日時:7月5日(火)午前11時30分から午後零時15分
講師:鳥取県農業試験場 作物研究室 研究員 松本 亜美(まつもと あみ) 他2名
内容
星空舞の品種の特徴や美味しさを、試験場での研究内容を交えて解説する。
学校給食での「星空舞」提供について
・「星空舞」を学校給食で児童・生徒に食べてもらい親しみを持ってもらうことを目的に、また食育の一環として、県内小中学校の給食において、星空舞の米飯メニューを提供。
・県西部の3市町(米子市、大山町、伯耆町)では小中学校47校で、令和3年4月から通年で学校給食に星空舞を提供。
・上記以外の市町村においては、7月4日から8日までの1週間と、1月24日から30日までの1週間を「星空舞週間」として、県内124の小中学校で星空舞を提供。
※星空舞の米飯が提供される日(日数)は、給食センターにより異なります。
取材における注意事項(各校共通)
新型コロナウイルス感染症対策について
・当日体調が悪い方は、取材をご遠慮ください。
・来校時は、学校入り口に設置してある消毒液と検温計で、手指の消毒と検温をお願いします。その後、職員室へお越しください。
・校内では常時マスクの着用をお願いします。
鳥取県オリジナル米「星空舞」について
・ササニシキBL1号に、コシヒカリの子孫にあたる「ゆめそらら」を5回戻し交配し、いもち病抵抗性をもつものを選抜。倒れにくく、高温に強い特性を持ち、等級・食味も優れる。
・平成30年6月15日付けで農林水産省に品種登録出願を行い、同年10月30日に「星空舞(ほしぞらまい)」として品種登録出願が公示。R1年度から県内全域で本格的に栽培が始まり全国販売も開始した。
・見た目が綺麗で透き通っており、「星取県」から生まれた「星のように輝くお米」であることから、「星空舞」と命名された。
・R4年の星空舞生産状況は、生産者数約2,000名、作付面積約1,313haの生産を見込んでいる。