【総合グランプリ・食材部門最優秀賞】
商品名:星空マイメン
(受賞者) 株式会社エミリンクジャパン(代表取締役 佐藤映美、米子市)
(商品概要)星空舞と馬鈴薯の澱粉のみで作られた米麺
(審査員コメント)星空舞を活用したうえ、グルテンフリー・アレルゲンフリーで子どもらに安心して食べてもらえる商品コンセプトは素晴らしい。
食事だけでなくおやつとしても楽しめ、食育の視点からも良い。
【部門別最優秀賞】
〈総菜部門〉 商品名:無限きのこ佃煮
(受賞者) 菌興椎茸協同組合(代表理事組合長 常田孝一郎、鳥取市)
(商品概要)原木しいたけと同組合が生産したやなぎまつたけを使用した佃煮
(審査員コメント)無添加、化学調味料不使用の調理方法は、老若男女安心できる。
辛味を抑えた味付けで、子どものころからきのこに親しんでもらいたいという思いを評価したい。
運動会や行楽シーズンにも合いそうな商品。
〈菓子・パン部門〉 商品名:みるくのまんま とれたてアイス
(受賞者) リバーズファーム(代表 川本 潤一郎、琴浦町)
(商品概要)酪農業を営む同社の搾りたての生乳をたっぷりと使用した牛乳アイス
(審査員コメント)牛乳本来の甘味がとても良く味わえた。
時間を置くとソフトクリームのような食感を楽しめるのも魅力的。
パッケージも目を引くデザインで良い。
〈飲料部門〉 商品名:豆乳ヨーグルト「発芽の恵み」
(受賞者) 株式会社楽粹(代表取締役 行光秀夫、智頭町)
(商品概要)大山町産の古来品種大豆「鳥取大山2001」と智頭町芦津の「超軟水」を使用した飲む豆乳ヨーグルト
(審査員コメント)県産大豆を使用した発芽大豆の豆乳ヨーグルトは珍しく、発想が良い。
発芽の瞬間を捉えた状態にしてから使用している特徴が、ネーミングにも表れており分かりやすい。
〈酒類部門〉 商品名:純米 二十世紀梨
(受賞者) 大谷酒造株式会社(代表取締役 大谷修子、琴浦町)
(商品概要)県産米、大山の伏流水及び二十世紀梨の果樹から採取したラカンセア酵母を使用した純米酒
(審査員コメント)日本酒と二十世紀梨の組合せが新しく、鳥取の魅力発信に繋がる可能性がある。
産学官連携で地域の創造に取組、商品開発に繋げられた点は素晴らしい。