県政一般・報道提供資料

介護保険サービス事業者に対する改善勧告の実施

2015年08月05日提供 資料提供


提供機関

提供課等:中部総合事務所中部総合事務所福祉保健局   担当/係名:福祉企画課高齢者支援担当 
電話番号:0858-23-3120  FAX番号:0858-23-4803

内容

 鳥取県は、有限会社イージーに対し、鳥取県居宅サービス事業及び介護予防サービス事業に関する条例(平成24年12月21日鳥取県条例第76号 以下「県条例」という。)の規定に基づく指定基準の遵守等について改善勧告を行いましたが、本件事業者が相当の期間内に改善勧告に従わなかったことから、介護保険法第76条の2第2項、第115条の8第2項及び第115条の34第2項の規定により、以下のとおり当該改善勧告の内容等について公表します。

1 対象事業者等

(1)事業者      有限会社イージー
(2)代表者(管理者) 河本 光司(かわもと こうじ)
(3)法人所在地    鳥取県東伯郡北栄町国坂125−17
(4)事業所名称    寿々(じゅじゅ 事業所番号3170300762)
(5)事業所所在地   倉吉市山根585−1
(6)事業種別     通所介護、介護予防通所介護(平成23年7月12日指定)

2 改善勧告通知日等

(1)改善勧告通知日 6月12日

(2)改善期限  7月13日
(3)勧告事項改善報告書提出期限 7月21日

3 改善勧告に至った経緯

平成24年12月4日、平成25年6月27日、平成26年7月24日、平成27年5月29日実地指導を行ったが、指導しても同様の不備が繰り返されてきたこと及び平成27年5月17日発生の川崎市簡易宿泊所火災と同様に、特定行政庁(倉吉市建設部建築住宅課)に対する建築基準法第87条第1項において準用する同法第6条第1項の規定による用途変更の確認申請に係る同法第7条第1項の規定による完了届けが出されておらず、検査もされていない状況である。
さらに平成26年11月頃から改造工事が行われたが、当該工事が概ね完成したと認められたことから、5月29日に鳥取中部ふるさと広域連合消防局及び倉吉市(福祉保健部長寿社会課、建設部建築住宅課)と合同で実地監査を行い、そこで確認した事実について、県条例に定める基準に抵触すると認めたもの。

4 改善勧告事項13件の内、主なもの

(1)転記ミスにより、利用者に対し利用料が誤った額で請求されていたことなど、これまでの実地指導等で改善を求めた事項について、未だに改善が確認できない
⇒記録を正しく作成し、適正に保存するなど、適正な指定居宅サービス等の事業の運営をするよう勧告(県条例別表6「記録の作成及び保存」等)
(2)1日中、居室のベッドで寝ている利用者が通所介護利用として算定されているのには疑問があるので、居宅介護支援事業者に状況をよく報告するなどにより、適正な通所介護サービスを提供することにつき、平成26年7月24日実地指導で改善を求めたが、未だに改善が確認できない
⇒利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な機能訓練等を適正に行うなど、適正な指定居宅サービス等の事業の運営をするよう勧告(県条例第4条4項6号及び第6条4項6号)
(3)建築基準法令不適合など、法令等を遵守しない対応が繰り返されてきたことにつき、平成26年7月24日実地指導等で度々改善を求めてきたが、未だに改善が確認できない
⇒介護保険法又は同法に基づく命令等を遵守し、利用者のため忠実に職務を遂行するため、業務管理体制を適正に整備するよう勧告(県条例第4条1項及び第6条1項、介護保険法第115条の32第1項)

5 当該改善勧告に係る対応等

改めて改善勧告に従うよう求めるが、なおも改善が認められない場合、命令等の行政処分を検討する。

〔事業種別の説明〕

通所介護:居宅要介護者が、通所介護施設等に通い、健康チェック・入浴・食事・レクリエーションなど、日常生活上の世話や機能訓練を受ける。

介護予防通所介護:居宅要支援者が、通所介護施設等に通い、健康チェック・入浴・食事・レクリエーションなど、日常生活上の世話やその人の目的に合わせた機能訓練を受ける。



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