県政一般・報道提供資料

再エネ利活用技術とEVについて、トヨタ等の開発者が語ります〜脱炭素技術研究会(エコカーWG)の開催〜

2025年03月10日提供 資料提供


提供機関

提供課等:商工労働部産業未来創造課   担当/係名:新産業創造担当 
電話番号:0857-26-7564  FAX番号:0857-26-8117

内容

県内企業等53社で構成する脱炭素技術研究会のエコカーWGでは、令和3年度からエコカー市場への新規参入を目指すため、県内技術・素材等を活用した実証研究や人材育成、先進技術情報に関する勉強会などを開催し、県内企業の技術力向上に取り組んでいます。
このたび、トヨタ自動車(株)のCNシステム開発部の亀山悟氏と、T-PLAN(株)の代表取締役を務める寺下満氏に、再生可能エネルギーの利活用やEV等への取り組みについて、講演をしていただきます。

日時

3月13日(木)午後2時から午後4時まで

場所

鳥取砂丘ビジターセンター レクチャールーム(鳥取市福部町湯山2164-971)

講演内容

(1)演題「再エネを利用したEVの取り組みについて」
講師:T-PLAN株式会社 代表 寺下 満(てらした みつる)氏

(2)演題「カーボンニュートラル実現に向けたトヨタの取り組み」
講師:トヨタ自動車株式会社 CNシステム開発部 CNシステム企画室長 亀山 悟(かめやま さとる)氏

参加者

脱炭素技術研究会(エコカーWG)参画企業

参考

○脱炭素技術研究会の概要
 県内企業約130の企業による脱炭素技術研究会(R3.6設置)では、3WG(エコカー、水素サプライチェーン、TPS実装)を設置して、エコカーや水素関連技術の向上と市場参入を目指すとともに、企業ニーズが高い工場の脱炭素化に向けてTPS実装を展開している。※TPS:トヨタ生産システム
 ■分野別WG
 【水素サプライチェーンWG(30社)】将来の水素サプライチェーンを見据えた技術実証プロジェクトの検討
 【エコカーWG(53社)】アルミ・マグネシウム等のEV等向けの新素材開発研究や、EVなどのエコカー市場参入に向けた電装品等の実証プロジェクトの実施
 【TPS実装WG(46社)】県内製造業のTPS実装により、収益改善とCO2削減の両立手法を確立するための人材育成の実施


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

  ※提供内容については、画面上部にある「提供機関」に直接お問い合わせください。