境港市精神障害者家族会まつば会からの木製あいサポートキーホルダー作製報告
2025年10月06日提供 資料提供

提供課等:福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課
担当/係名:社会参加推進室社会参加推進担当
電話番号:0857-26-7675
FAX番号:0857-26-8136

境港市精神障害者家族会まつば会が、あいサポートバッジをモチーフに、鳥取県産材を使った木製キーホルダーを制作したことについて、知事報告を行います。
知事訪問の概要
(1)日 時 10月7日(火) 11時35分から11時50分まで
(2)場 所 県庁第4応接室(本庁舎3階)
(3)来訪者 境港市精神障害者家族会まつば会 副会長 秋田 松夫(あきた まつお)氏
鳥取県議会 副議長 浜田 一哉(はまだ かずや)氏 他
キーホルダーの概要
同会が中心となり実施した、「渡地区民生児童委員協議会と境港市精神障害者家族会まつば会との交流会」のおける記念品として参加者に贈呈されたもの。
あいサポーターの輪が広がるよう、あいサポートバッジをモチーフに作成しており、木材には、県産のヒノキを使用。
参考
「あいサポートバッジ」について
「あいサポート運動」(※1)に協力し、実践する方々「あいサポーター」(※2)のシンボルバッジ。障がいのある方を支える「心」を2つのハートを重ねることで表現している。後ろの白いハートは障がいのある方を支える様子と、「supporter(サポーター)」の「S」を表している。ベースとしている「橙色(だいだいいろ)」は、鳥取県出身で日本の障がい福祉に尽力された糸賀一雄(いとがかずお)氏の残した「この子らを世の光に」という言葉の「光」や、「暖かさ」をイメージしている。また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーターが広がって、共生社会の実現が達成される期待も込められている。
このたびまつば会が作成したキーホルダーは、その形についてあいサポートバッジを参考にしている。
※1「あいサポート運動」について
障がいのある方が困っていることなどを理解して、障がいのある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践することにより、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)をつくっていく運動。
※2「あいサポーター」について
あいサポート運動の研修を受講し、運動を実践する者のこと。研修受講者にあいサポートバッジが贈られる。