県政一般・報道提供資料

「令和4年度ふるさと未来創造工房 本物に触れる!〜無形文化財保持者による子どものための制作体験〜」の開催

2022年11月28日提供 資料提供


提供機関

提供課等:地域づくり推進部文化財局文化財課   担当/係名:文化財保護担当 
電話番号:0857-26-7525  FAX番号:0857-26-8128

内容

無形文化財保持者・保持団体を講師に迎え、小・中学校生等が伝統工芸の制作に挑戦する体験授業を下記のとおり実施します。

1 事業の目的

「ものをつくることの楽しさ」を感じてもらうとともに、本物の文化財に触れることで、伝統工芸や伝統文化に対する理解や関心をもってもらう機会とします。

2 事業の内容

(1)絣制作を体験する授業です。綿の種繰り、糸つむぎ、機織りを行います。
 日 程 12月9日(木) 午前9時10分から10時40分まで
会 場 伯耆しあわせの郷(倉吉市小田458)
講 師 県指定無形文化財「絣」保持者 福井(ふくい)貞子(さだこ) 先生
参加校 琴浦町立浦安小学校6年生(32名)
当日の流れ オリエンテーション(5分)、制作体験(1時間20分)、質問(5分)

(2)【和紙】和紙制作を体験する授業です。原料となる楮(こうぞ)の皮の調整から紙(かみ)漉(す)きまで行います。
日 程 12月2日(金) 午前9時20分から午後2時まで
会 場 あおや和紙工房(鳥取市青谷町山根313)
講 師 県指定無形文化財「因州青谷こうぞ紙」保持団体
因州青谷こうぞ紙手すき和紙保存会
参加校 八頭町立八東小学校6年生(20名)
当日の流れ オリエンテーション(10分)、制作体験(約4時間)、振り返り・質問(10分)

3 取材について

取材を希望される場合は、あらかじめ県文化財課から学校に連絡しますので、必ず開催日の前日までに県文化財課まで連絡してください
・授業として実施しますので、講師や児童、教員にコメントを求める場合は、授業終了後にお願いします。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、同時に体験場所へ入室いただく人数など、取材方法について協力をお願いする場合があります。

参考資料

昨年度の様子



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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