これまで取り組んでいる発生予防対策等について引き続き継続するとともに、改めて周知徹底します。
(1)発生情報の周知と豚舎対策
・野生いのししの感染確認の都度、県内19養豚農場に情報提供と、異状がないことを確認
・豚舎周辺のいのしし侵入防止柵や畜舎の点検、長靴や衣服の交換、車両消毒の徹底を指示
(2)感染確認区域内の野生いのししの捕獲を強化。
(3)野生いのししサーベイランス検査の強化
(4)狩猟者等に対するウイルス拡散防止対策の要請
・感染確認区域外への肉等持ち出しの自粛
・ジビエ利用関係者(狩猟者、処理施設)に対し、発生情報を周知。
(5)狩猟者や登山者、山林内で作業される方への注意喚起を実施