「日本みどりのプロジェクト推進協議会」が日本の固有の貴重な財産である自然資源“日本の自然のショーケース”の未来像を観光資源と地方創生の視点から確認する絶好の機会として、2025大阪・関西万博会場で「シンポジウム」を開催し、万博会場に来場されている国内外の方々に発信する。
参加者が各省・県の取組等についてパワーポイント資料で説明後、3つのトークテーマに基づきMCが進行し参加者とトークを展開。
<参加者>環境省植田自然環境局長、観光庁長崎観光振興部長、阿部長野県知事、平井知事
<トークテーマ>
1 2030 訪日外国人 6000万人(15兆円)へ
2 自然の高付加価値創出<山林・河川・動植物・地域特性 等>
3 国立・国定公園の利活用<立地特性・多様性・ガイド>
(1)目的
日本の自然(みどり)を核に都市と地方が連携し、次に掲げる事項の達成を目的とする。
1 日本がもつ自然(みどり)の魅力に磨きをかけて、国内外の交流人口の拡大を図ることにより経済の好循環を創出し、地域を超えた地方創生・日本創生を実現すること
2 日本がもつ自然(みどり)の豊かさを体験し、SDGsの実現に向けた取組みを全国規模で展開し、ゼロカーボン・脱炭素社会に貢献する日本を創造すること
3 日本がもつ自然(みどり)の多様性を理解し、関連する様々な主体との連携により未来にわたり持続的な生物多様性を維持・保全すること
(2)会員(令和7年5月現在) 65団体
〔組織〕会長:阿部長野県知事、事務総長:溝畑大阪観光局理事長
〔都道府県〕長野県、高知県、三重県、鳥取県、熊本県、新潟県、沖縄県、大阪府、宮城県、福島県、静岡県、岐阜県、福井県(計13)
〔市町村〕長野県茅野市、須坂市、小谷村、山ノ内町、兵庫県神戸市、高知県梼原町、津野町、四万十町、福島県田村市 外10(計19)
〔法人・団体〕(一社)長野県観光機構、(公財)大阪観光局、(株)日本旅行、日本たばこ産業(株)、智の木協会、(一社)テラプロジェクト、日本アーツ(株)、(株)日刊スポーツ新聞西日本、京阪園芸(株)、大建工業(株)、(株)番匠 外19(計30)