県政一般・報道提供資料

因幡にんにく振興会「はさま屋」からの国際味覚審査機構「優秀味覚賞」受賞報告について

2022年09月07日提供 資料提供


提供機関

提供課等:商工労働部産業未来創造課   担当/係名:産業支援担当 
電話番号:0857-26-7657  FAX番号:0857-26-8117

内容

本県で黒にんにく製品の生産・加工・販売に取り組む因幡にんにく振興会・はさま屋が、ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構(International Taste Institute)が認定する「優秀味覚賞(Superior Taste Award)」で二つ星を受賞されました。
このたびの受賞について、長年にわたって技術支援を行ってきた地方独立行政法人鳥取県産業技術センター・食品開発研究所の職員も同席して、下記のとおり、知事にご報告いただきますので、報道各社の皆様におかれましては、是非、取材にお越しください。

日時

9月13日(火)午後1時から1時15分

場所

鳥取県庁第4応接室(本庁舎3階)

来訪者

(受賞者)

 因幡にんにく振興会「はさま屋」 
代表:田中 正雄(たなか まさお)氏
(同席者)
 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター・食品開発研究
所長:有福 一郎(ありふく いちろう)氏
主任研究員:内川 拓也(うちかわ たくや)氏

内容

(1)黒にんにく粉末化商品「黒のきらめき」の国際味覚審査機構「2022年度優秀味覚賞」で二つ星を受賞したことの報告  
   ※2022年度は世界約5,000製品を評価し2,350製品が受賞(うち日本は239製品)。
   ※優秀味覚賞には、三つ星から一つ星までの星が付与されますが今回は二つ星を獲得しました。
(2)鳥取県産業技術センターの技術支援についての報告
   ※黒にんにくの粉末化は技術的には難しい分野で、鳥取県産業技術センター食品開発研究所が技術支援を行って完成しました。

参考

○国際味覚審査機構(International Taste Institute)について
国際味覚審査機構は、専門家による食品・飲料品の評価および認定における世界的リーダー的存在であり、優秀味覚賞認定で、世界中のメーカーの製品品質向上に寄与しています。
2005年に設立。ベルギーのブリュッセルに拠点を置き、世界最高峰200人以上のシェフとソムリエと協力して国際的な味覚賞を審査しています。 

○因幡にんにく振興会・はさま屋について
・代表者:田中 正雄
・所在地:鳥取市三津29
・同店では、黒にんにくをすべて薄皮までむいて加工・熟成をしています。
薄皮までむくことで腐りかけたものや傷んでいるものをはぶいたり、傷み具合を確認できたりするため、良質なにんにくのみを消費者に提供いています。


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
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    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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