米子空港における動物検疫広報キャンペーンの実施について

現在、アジアを含めて世界各地においてアフリカ豚熱や口蹄疫などの家畜の悪性伝染病が発生しており、我が国への侵入リスクが高まっている状況です。鳥取県では、県内空港の国際線到着ロビーや国際クルーズ船の下船口に消毒マットを設置し、靴底やキャスター車輪の消毒を行っているところです。
米子―ソウル国際定期路線の運航再開に伴い、今後さらなる人流の活発化が予想されるため、農林水産省動物検疫所と連携し、米子鬼太郎空港を利用する旅客に対して、肉製品等の日本への持ち込み禁止等、動物検疫制度の認知向上を図るための広報キャンペーンを実施します。

（1）出国旅客への広報用ポケットティッシュの配布 、声かけ等による肉製品等の日本への持ち込みについて注意喚起
（2）動植物検疫探知犬のデモンストレーション
（3）動物検疫制度に関するポスター掲示による情報提供

広報キャンペーンの取材を希望される場合は、別紙により11月6日（月）午後5時までに次の申込先に連絡の上、当日は午後1時55分までに米子鬼太郎空港2階出発ロビーにお集まりください。
※広報キャンペーン風景のみ撮影を行う場合には、申込書の提出は不要。

動物検疫所神戸支所米子空港出張所　
担当者：桐原
電話：0859-45-3800、ファクシミリ：0859-45-3801
電子メール： aqs.yng@maff.go.jp