県政一般・報道提供資料

ANA等と連携した二地域居住等促進の取組がスタートします

2025年10月15日提供 資料提供


提供機関

提供課等:政策統轄総局政策統轄課   担当/係名:移住定住・関係人口室 
電話番号:0857-26-7652  FAX番号:0857-26-8870

内容

本県では、今年度から、県内への二地域居住促進のため、本県と江府町、北栄町、智頭町、ANAホールディングス(株)、ANAあきんど(株)など16団体でコンソーシアムを組織し、「二地域居住先導的プロジェクト」(国交省事業)に取り組んでいます。本日、二地域居住プログラムを閲覧・予約できるポータルサイト「BLUE SKY LIFE」がオープンしました。
※二地域居住とは、都市部と地方部に2つの拠点をもち、 定期的に地方部でのんびり過ごしたり、 仕事をしたりする新しいライフスタイルの1つです。

サイトURL

ANA二地域居住等推進コンソーシアムの概要

1)事業内容
二地域居住プログラムの造成、ポータルサイト構築、利活用に向けたプロモーション
(2)構成団体
    ANAホールディングス(株)、ANAあきんど(株)、鳥取県、江府町、北栄町、智頭町、高知県、須崎市、馬路村、本山町、大川村、佐賀県、神埼市、有田町、(一社)高知県UIターンサポートセンター、(公社)ふるさと回帰・移住交流推進機構 16団体

<構成団体の役割>
ANA:二地域居住先導的プロジェクトリーダー、ポータルサイト構築・運営、航空運賃の一部支援など
市町村:二地域居住プログラムの内容と参加条件を設定、プログラム参加者へのサポート、航空運賃の一部支援など
県:二地域居住に関する市町村情報のとりまとめ、航空運賃の一部支援など

二地域居住プログラムについて

二地域居住促進のためANAが主体となって取り組むプロジェクトにより、県内では智頭町、北栄町、江府町の3町が二地域居住プログラムを設定しており、今後、二地域居住者の受入れを行います。

<二地域居住プログラム参加の流れ>
・プログラム参加希望者は、ポータルサイトで市町村ごとの二地域居住プログラムを閲覧。
・プログラム参加希望者は、ポータルサイトから二地域居住プログラムと航空便の予約を行う。
 【予約期間】2025年10月15日(水)〜 2026年2月15日(日)
【搭乗期間】2025年10月22日(水)〜 2026年2月22日(日)
・プログラム参加者は、特別割引運賃での航空機利用が可能。
※通常運賃との差額は、ANAと受入自治体が半額ずつ負担しています。

県内市町村における二地域居住プログラムの概要(ポータルサイトから抜粋)

●智頭町●
森林セラピー体験や民泊体験などを体験できます。

<参加条件>
○町内で3泊4日以上の宿泊。
○以下コンテンツのうち、4泊までの方は3つ以上実施。5泊以上の方は2つ以上実施。
    ・【必須】役場との面談(移住、農林業、就業等)
・森林セラピー
 ・民泊体験
 ・ナギノ森ノ宿での宿泊
 ・まちづくり・地域イベントへの参加(スタッフとして参加も含む)
 ・複業協同組合との面談(就業、起業等)
 ・滞在中もしくは帰宅後1週間以内に、町の感想等と滞在中の写真をSNSに10件以上アップ

 


●北栄町●
地域で活躍する団体等を通じて、地域づくり活動などを体験できます。

<参加条件>
○期間中、2回の訪問が条件。
○北栄町の特定居住支援法人を通じた複業や地域づくり活動。
※北栄町の特定居住支援法人
・株式会社おてつたび
・北栄町商工会
・一般社団法人EI
    ・一般社団法人Work Design Lab
・株式会社パソナJOB HUB
・株式会社LASSIC
○【必須】事後アンケートへの協力。

 


●江府町●
農業活動など地域活性化の取組を体験できます。

<参加条件>
○1泊以上の滞在。
○下記コンテンツのうち1つ以上を体験。
 ・ネギ収穫体験
 ・農業法人との面談
 ・移住定住法人(NPO法人こうふのたより)との面談
○事後アンケートへの協力。

 


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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