県政一般・報道提供資料

鳥取県立氷ノ山自然ふれあい館の指定管理に係る審査委員会の審査結果

2023年09月04日提供 資料提供


提供機関

提供課等:生活環境部自然共生社会局自然共生課   担当/係名:自然公園担当 
電話番号:0857-26-7200  FAX番号:0857-26-7561

内容

生活環境部指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会を開催し、鳥取県立氷ノ山自然ふれあい館の指定管理候補者を鳥取県公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の基準に基づいて審査・選定した結果は下記のとおりです。
なお、この審査委員会による審査結果を踏まえて検討を行い、県として指定管理候補者を決定した上で9月定例県議会へ附議する予定です。

1 指定管理候補者

一般財団法人鳥取県観光事業団 鳥取市相生町4丁目411 理事長 安田 達昭(やすだ たつあき)

2 指定期間

令和6年4月1日から令和11年3月31日まで(5年間)

3 指定管理料の額

221,500,000円(債務負担行為額 221,925,000円)
 〔参考〕単年度指定管理料の額
年度
指定管理料の額
令和6年度
44,300,000円
令和7年度
44,300,000円
令和8年度
44,300,000円
令和9年度
44,300,000円
令和10年度
44,300,000円

4 選定理由

鳥取県立氷ノ山自然ふれあい館の指定管理者の指定に当たっては、1団体から応募があり、審査委員会において指定手続条例第5条の基準に基づき総合的に審査した結果、新たな取り組みとして、若桜町の指定管理施設である高原の宿氷太くん及び氷ノ山キャンプ場と、戦略的パートナーシップを結び、協働してのPR、自然体験プログラムを組み込んだ宿泊プランや研修旅行等の造成と営業活動、その他、地元登山ガイドクラブとの連携、若桜町つく米地区と連携した棚田農業体験、若桜宿の歴史探訪と自然体験プログラムのセットプランなど、地域との連携強化が計画されており評価できる。これらの質の高い企画について、PRに力を入れ一層の工夫をしてもらう必要はあるが、その効果が上がれば集客数のアップが期待できる。経営基盤も安定しており、指定管理候補者として適当であると認められる。

5 公募・審査の経緯

(1)募集期間
令和5年7月6日(木)から同年8月18日(金)まで
(2)応募者
応  募  者
所  在  地
代  表  者
一般財団法人鳥取県観光事業団
鳥取市相生町4丁目411
理事長 安田 達昭
(3)開催経緯
    ア 第1回審査委員会:令和5年6月9日(金)
      鳥取県立氷ノ山自然ふれあい館の概要説明、募集要項・審査項目等の審議 
    イ 第2回審査委員会:令和5年8月22日(火)
      面接審査の実施後、採点及び採点結果の審議、指定管理候補者の選定


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