県では、鳥取県アルコール健康障害・依存症対策推進計画(令和3年4月策定)に基づき、アルコール健康障害、薬物・ギャンブル等依存症の方が身近な地域で適切な医療を受けられるよう依存症専門医療機関(以下「専門医療機関」という。)の整備を進めており、この度、医療福祉センター倉吉病院をアルコール健康障害(依存症)の専門医療機関に選定しました。
依存症に関する所定の研修を修了した医療スタッフ(医師、看護師等)を配置して、専門性を有した医師が担当する入院医療や、専門プログラムを有する外来医療を行うなど、アルコール健康障害(依存症)に関する専門的な医療の提供を行う。
また、アルコール健康障害(依存症)の治療、社会復帰及び関連問題に対して、精神保健福祉センター、保健所、医療機関及び自助グループ等と連携して取り組む。