県政一般・報道提供資料

令和6年度鳥取県地域防災推進大会の開催

2024年11月11日提供 資料提供


提供機関

提供課等:危機管理部消防防災課   担当/係名:消防・地域防災力担当 
電話番号:0857-26-7065  FAX番号:0857-26-8139

内容

防災活動に参考となる事例発表及び講演を行うことにより、防災活動への住民参加の促進等を図り、地域防災力の充実強化を図ることを目的として、標記大会を下記のとおり開催します。

日時

11月17日(日) 午後1時00分から午後3時30分まで

場所

鳥取県中部総合事務所 講堂(倉吉市東巌城町2-2)

主催

鳥取県、一般財団法人消防防災科学センター

後援

倉吉市

参加者

一般県民(防災士、自治会、自主防災組織構成員等)

プログラム

時間内容
13:00〜(開会)
開会挨拶 鳥取県危機管理部長 水中 進一 
主催者挨拶 一般財団法人消防防災科学センター 理事長 福浦 裕介
来賓挨拶 倉吉市総務部長兼防災調整監 美舩 誠 氏
13:10〜14:00講演
演題 巨大災害の時代に向き合う〜能登半島地震に学ぶ〜
講師 神戸大学名誉教授 室崎 益輝 氏
(講師紹介)
内閣府中央防災会議専門委員会委員、ひょうご震災記念21世紀研究機構参与、日本災害復興学会会長等を歴任され、防災対策の第一線でご活躍されている。令和2年度には鳥取県西部地震から20年フォーラムでの基調講演をはじめ、鳥取県・市町村防災対策研究会等、鳥取県の防災力向上にご協力いただいている。
14:00〜14:10(休憩)
14:10〜14:25事例発表
江府町池の内常盤会自主防災組織(江府町)
(活動紹介)
西部地震を機に老人クラブが主体となって発足して以来、「地域の昼間」を守ろうと初期消火訓練、救急救命講習、集落合同消防訓練など様々な活動を継続。地域全体の災害に対する自助・共助意識の醸成に大きく貢献している。令和5年防災功労者防災担当大臣表彰受賞。
14:25〜15:15講演
演題 能登半島地震の「液状化」を考える
講師 鳥取大学名誉教授 藤村 尚 氏
(講師紹介)
地盤工学及び土木工学の専門家として、鳥取県防災顧問等を歴任し、鳥取県の防災行政に係る有益な提言や助言や、地域の自治会や企業等で出前講座を行うなど、鳥取県全体の地域防災力の強化に長年尽力していただいている。さらに、国土交通省が設立した木津川上流河川環境研究会の委員として、河川環境の保全、整備への提言など、県境を越えた広域での防災体制の構築にも大きく貢献されている。令和5年防災功労者内閣総理大臣表彰受賞。
〜15:30(まとめ・閉会)

参考資料

開催要項、チラシ



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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