(1)表彰対象及び選考基準
ア 今回の選挙において管理執行上問題がなかった都道府県、市区町村の選挙管理委員会の委員であって、よくその職務に精励し、他の模範とするに足るもの。
イ 民間の団体又は個人で、今回の選挙の啓発に積極的に参加し、明るい選挙の実現のために多大の貢献をなし、他の模範とするに足るもの。
ウ 今回の選挙において管理執行上問題がなかった都道府県、市区町村の選挙管理委員会の職員であって、今回の選挙の管理執行に当たり責任的立場にあって後進の育成にも尽力し功績顕著な者で、通算15年以上選挙関係の業務に従事しているもの。
エ 投票環境向上などの取組が顕著であり、相当の成果をもたらしていると判断され他の模範とするに足るもの又は日頃から主権者教育等に積極的に取り組み、高い投票率を維持若しくは投票率が上昇しているものと判断され他の模範とするに足る市区町村の選挙管理委員会。
オ 選挙権年齢の引下げや、投票環境向上などの制度改正等に伴う取組の功績が特に顕著であり、他の模範とするに足るものと総務大臣が認める団体又は個人。
(2)明るい選挙推進協議会について
明るい選挙推進協議会は、学識経験者や青年・婦人団体の代表者等で組織された民間団体で、選挙管理委員会と連携し、常時、あるいは選挙時において明るい選挙推進運動を実践してる。
(3)表彰者数(全国)
選挙管理委員会委員 62人
民間団体 12団体
民間個人 20人
選挙管理委員会職員 5人
選挙管理委員会 12団体
計 111人・団体