【変更】第11回北東アジア産業技術フォーラムの開催
2022年10月19日提供 資料提供
提供課等：商工労働部産業未来創造課
担当/係名：産業支援担当
電話番号：0857-26-7690
FAX番号：0857-26-8117
10月24日（月）変更
参加者・講演者が変更となりました。
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北東アジア地域における産業技術の交流を促進するため、中国吉林省、韓国江原道、本県の行政関係者及び研究者が一堂に集まり、各地域の産業振興に関する施策と、産業技術開発の研究成果等の発表を行う「第11回北東アジア産業技術フォーラム」が、下記のとおりオンラインで開催されます。
本県は、鳥取県の産業施策等を紹介する基調講演と、鳥取県農業試験場及び地方独立行政法人鳥取県産業技術センターによる学術講演を行います。
記
1 「第11回北東アジア産業技術フォーラム」の概要
（1）日時 10月25日（火） 午後2時〜6時
（2）開催方法 オンライン（Zoom）
（3）配信場所 商工労働部EPS室・商工労働部長室（本庁舎7階）
※学術講演は、農業試験場（鳥取市橋本260）、地方独立行政法人鳥取県産業技術センター（鳥取市若葉台南7丁目1−1）のそれぞれ行います。
（4）主催 中国吉林省
（5）主な参加者 中国吉林省 科学技術庁 庁長 李 岩（リ・イェン）
韓国江原道 先端産業局 局長 金 光振（キム・グァンジン）
→産業局 局長 尹 仁在（ユン・インジェ）
（6）内容
【テーマ】エネルギー生態系の協力に手を携え、美しい未来を共に造る。
【スケジュール】
開会式
(祝辞) | 午後2時
〜2時25分 | 中国吉林省 科学技術庁 庁長 李岩
韓国江原道 先端産業局 局長 金光振 →産業局 局長 尹仁在
鳥取県 商工労働部長 池田 一彦
中韓（長春）国際協力モデル区党工委書記 徐勇（シュ・ユン） |
| 基調講演 | 午後2時30分
〜3時15分 | 中国吉林省科学技術庁 副庁長 一級巡視員 陳維友（チェン・ウェイヨウ）
江原テクノパーク院長（代理） 盧范植(ノ・ボムシク)
鳥取県商工労働部産業未来創造課 課長 金澤 明生(かなざわ あきお) |
| 学術講演 | 午後3時35分
〜5時35分 | 吉林省農業科学院 研究員 金栄徳（ジン・ロンドウ）
「吉林省西部における環境にやさしい農業発展の現状と将来性」
韓国科学技術研究院 天然物研究所 咸正繹（ハン・ジョンヨク）→朴英泰（パク・ヨンテ）
鳥取県農林水産部農業試験場 場長 坂東 悟（ばんどう さとる）
「持続的農業の推進に寄与する開発技術の紹介」
国家電投吉電株式会社 代表取締役 才延福（ツァイ・イェンフ）→水素エネルギー産業センター 副主任 董武（ドン・ウ） 「ダブルカーボン」目標の下で、吉林省水素エネルギー産業の展開と展望」
社団法人韓国水素産業協会 副会長 林熙天（イム・ヒチョン）
「江原：韓国水素経済の最先端」
地方独立行政法人鳥取県産業技術センター 機械素材研究所
所長 玉井 博康 (たまい ひろやす)
「水素社会の実現に貢献する表面処理技術」 |
| 閉会式 | 午後5時35分
〜5時45分 |  |
2 開催経緯及び実績
本フォーラムは、平成18年の北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットにおける先端科学技術交流に関する合意に基づき、平成20年に鳥取県商工労働部長、中国吉林省科学技術庁長、韓国江原道経済産業局長（現 先端産業局長）で締結した「産業技術交流協力協定書」により、3か国持ち回りで開催しています。
【開催実績】
○第1回(H20)江原道春川市 ○第2回(H23)吉林省長春市 ○第3回(H24)鳥取県米子市
○第4回(H25)江原道春川市 ○第5回(H27)吉林省吉林市 ○第6回(H28)鳥取県米子市
○第7回(H29)江原道平昌市 ○第8回(H30)吉林省長春市 ○第9回(R 1)鳥取県米子市
〇第10回(R3)江原道春川市(オンライン)
※令和2年度(韓国江原道開催予定)は、新型コロナウイルスの影響により令和3年度に延期。