県政一般・報道提供資料

地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりに向けた鳥取・島根エリアのキックオフミーティングの開催について

2023年04月25日提供 資料提供


提供機関

提供課等:交流人口拡大本部観光交流局国際観光誘客課  
電話番号:0857-26-7633  FAX番号:0857-26-8308

内容

本年3月に観光庁の「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」のモデル観光地に鳥取・島根エリアが認定されたことを受け、この度、観光庁の星明彦(ほしあきひこ)観光政策調整官等をお招きし、鳥取・島根エリアにおけるキックオフミーティングを開催いたします。

「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりに向けた鳥取・島根エリアキックオフミーティング」


1 日時 令和5年4月28日(金)午後3時30分から4時30分まで
2 場所 ANAクラウンホテルプラザ米子 2階「飛鳥」(米子市久米町53番2号)
3 対象 鳥取・島根エリアの高付加価値なインバウンド観光地づくり関係団体(約60人〜70人程度)
4 次第
 (1)来賓挨拶
      観光庁長官和田浩一(わだこういち)氏(ビデオメッセージ)
      鳥取県知事 平井伸治氏(WEB参加)
      島根県知事 丸山達也氏(WEB参加)
 (2)選ばれるモデル観光地づくりに向けたメッセージ
    観光庁政策調整官 星明彦(ほしあきひこ)氏
 (3)鳥取・島根エリアにおける観光庁担当者の紹介
 (4)モデル観光地の概要紹介及び決意表明
  ・とっとり観光未来共創会議 代表者 鈴木俊一(すずきしゅんいち)氏
  ・島根観光共同企業体設立準備協議会 代表者 広瀬徹(ひろせとおる)氏
      ※閉会後、名刺交換等交流の場を設定します。(午後5時まで)
     (5)当日の連絡先 国際観光誘客課 竹中090-3743-3791 藤澤080-6318-6840

※とっとり観光未来共創会議(代表:鳥取県観光交流局長、事務局:観光交流局)
連携団体:三朝町、大山町、鳥取中部観光推進機構、大山観光局、鳥取銀行、新日本海新聞社、Bisui Daisen、プリムローズガーデン、大山山麓・日野川流域観光推進協議会、皆生温泉旅館組合、大山時間、三朝温泉観光協会、三朝温泉旅館組合、山陰インバウンド機構、とっとりコンベンションビューロー、麒麟のまち観光  局、はわい温泉・東郷温泉旅館組合、鳥取ガス、山陰酸素工業、さんれいフーズ、ANAあきんど山陰支店など

※島根観光共同企業体設立準備協議会(代表:一般社団法人Expe代表、事務局:一般社団法人Expe)
連携団体:松江市、出雲市、雲南市、海士町、西ノ島町、知夫村、隠岐の島町、中海・宍道湖・大山圏域観光局、メディアスコープ、たなべたたらの里、山陰酸素グループ、まつくる、離島百貨店、海士、山陰観光開発、隠岐汽船、一畑電気鉄道、出雲観光タクシー、木綿街道振興会、日本航空、西日本旅客鉄道、JTB、山陰合同銀行、島根銀行など

(参考1)

キックオフミーティングに先立ち、鳥取県内の観光地・観光産業の再生・高付加価値化に向け、地域の金融機関、経済団体等を対象とした地域課題研究会及び富裕層向けインバウンド専門会社による県内観光資源の視察を実施します。


「地域課題研究会」
1 日時 令和5年4月28日(金)午前10時から11時まで
2 場所 米子コンベンションセンター 5階「第6会議室」(米子市末広町294)
3 対象 鳥取県内の金融機関・経済団体等
4 次第
 (1)挨拶 鳥取県
 (2)講演 講師:観光庁観光政策調整官 星明彦氏
演題:地域の課題解決に向けた観光戦略
5 当日の連絡先 観光戦略課 生田080-5625-0037


「富裕層向けインバウンド専門会社による県内視察」
1 招へい者 wondertrunk&co.代表 岡本岳大(おかもとたけひろ)氏
      観光庁鳥取・島根エリア担当者 ほか
2 視察行程
月日
主な行程
4月26日(水)大山寺、大神山神社→ヴィーガン料理(ホテルセントパレス倉吉)→白壁土蔵群→三朝温泉                       【宿泊:三朝】
4月27日(木)三徳山→精進料理(山楽荘(大山町))→せせらぎ公園(江府町)→
プリムローズガーデン                  【宿泊:大山】
4月28日(金)アジア博物館(米子市)→本池美術館(米子市)→工房ゆみはま(境港市) 
3 当日の連絡先 国際観光誘客課 竹中090-3743-3791 藤澤080-6318-6840

(参考2)

1 観光庁「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」概要

    ・高付加価値旅行層(着地消費額100万円以上/人)は、訪日旅行社全体の1%(29万人)に過ぎないが、消費額は11.5%(5,500億円)を占めるなど、誘致による経済効果が極めて高い。
    ・高付加価値旅行者の地方への誘客を促進することは、地域の観光産業のみならず、多様な産業に経済効果が波及し、持続可能な地域の実現や地方創生に寄与するため、今後のインバウンド戦略において重要な柱となる。
・選定された「モデル観光地」を世界レベルの観光地に磨き上げるため、観光庁が、ウリ(観光資源)、ヤド、ヒト、コネの4分野に対し、集中的な支援を実施する。
(全国から62件の申請に対し、認定は11か所)。

 2 磨き上げを行う主なコンテンツ
 ○鳥取県の豊かな自然を活用したアドベンチャーツーリズム
 大山を始めとする自然を活用したスピリチュアル・ヒーリング(うまれかわりの体験)、地蔵信仰により守られてきたブナの原生林が育む豊かな水を知り、水・森・土 のつながりに触れる旅などの アドベンチャーツーリズム。
(アドベンチャーツーリズム:「アクティビティ」「自然」「文化体験」の3要素のうち、2つ以上で構成される旅。地域の人々との体験を通して、旅行者に自己変革や 成長をもたらす。)
  ○心を清めるトレッキングや温泉体験
日本一危険な国宝「投入堂」への修験の道を登る行者体験、世界屈指のラドン泉でのメディカルツーリズム、白壁土蔵のレトロな街並みで伝統工芸に触れる癒しの旅。
民工芸など地場産業や「用の美」の心に触れる癒しの旅
吉田璋也が始めた新作民藝運動の心を受け継ぐ作家たちとの交流等を通して、この地にしかない手仕事の美「とっとり民藝」など伝統工芸に触れる癒しの旅。
大山山麓の水と土によって育まれる食材
   鳥取和牛、日本海味覚の王松葉ガニ、クロマグロ、野菜、天然菌類、果物など。


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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