鳥取県原子力防災支援基地（江府町）運用開始式の開催

県では、原子力災害発生時に避難が必要となる場合に備え、避難の後方支援体制を整備し、避難の実効性を確保するため、県内2か所で原子力防災支援基地の整備を進めています。令和4年度に鳥取市松原地内にて1か所目の基地を整備し、この度、江府町美用地内に2か所目の基地が完成したことから、運用開始式を開催します。

11月21日（火）　午前10時から午前11時

江府町美用835番地17（「江府町防災基地」敷地内）

（1）開会
（2）主催者あいさつ（知事）
（3）来賓祝辞
（4）来賓紹介
（5）テープカット
（6）内覧　※原子力防災資機材コンテナ搬出の実演
（7）閉会

平井知事、米子市長、境港市長、江府町長、県議会議長、原子力安全顧問、国省庁職員、地元区長ほか

別添パンフレットのとおり

鳥取県原子力防災支援基地（江府基地）パンフレット .pdf

鳥取県では原子力災害時の避難経路は、山陰道・国道9号沿いと米子自動車道・国道181号沿いの2方向を設定しています。山陰道・国道9号沿いについては、令和4年度に鳥取基地が完成し、このたび米子自動車道・国道181号沿いに県内2か所目となる江府基地が完成したことから、全国で初めて避難の後方支援体制が整い、避難の実効性向上に大きく寄与することになります。