8月29日(火)9時30分から鳥取県平井伸治知事と中華航空李宜洲(リー イーツォウ)處長(處長=台北支社長(定期便などの路線担当責任者)が面談し、知事から鳥取−台北連続インバウンドチャーター便運航の働きかけを行い、李處長は、会議の席上で10月28日(土)から鳥取砂丘コナン空港と台北桃園国際空港間において3往復のチャーター便を運航すると表明しました。
(1)場所 中華航空台北支店(台北市内)
(2)出席者 鳥取県:平井知事ほか
(3)概要
・平井知事から、春の台北チャーター便(3往復)に感謝するとともに、鳥取砂丘コナン空港や台湾での積極的なプロモーションの準備を進めてきたことを報告し、「鳥取−台北インバウンドチャーター便の就航をお願いしたい」と李處長に働きかけた。
・李處長は、「依頼のあった鳥取台北チャーター便については、10月28日から3往復運航することとする」と表明した。
・李處長が、今後チャーター便を発展させていくためには、インバウンド・アウトバウンドのプロモーションが重要との認識を示され、平井知事への協力を依頼。平井知事も鳥取県として今回のチャーター便を成功させ、今後の継続したチャーター便就航に向けて両者で協力して進めていくことを約束した。
・また、県としても民間事業者や市町村と一緒になって路線の利用促進にしっかりと取り組んでいくと約束。
<鳥取−台北インバウンドチャーター便運航計画>
・運航期間 令和5年10月28日(土)、11月1日(水)、5日(日)
・就航区間:台湾・台北桃園(とうえん)国際空港−鳥取砂丘コナン空港
・航空会社:中華航空(チャイナエアライン)
・販売旅行社:台北・鳳凰旅行社(インバウンド専用運航(すべて台湾からのお客様)
・使用機材:調整中 |
<今後の主な台湾向けプロモーション内容>
‐8月29日に任命した「食パラダイス鳥取観光大使」による鳥取県の情報発信
‐11月のITF(台湾最大級の台北旅行博)での過去最大4ブース設置による鳥取県観光PR
‐台湾旅行社等の招へいによる本県観光魅力の発信
(4)鳥取−台北インバウンドチャーター便運航に向けた知事コメント
鳥取空港での台湾チャーター便実現により、コロナ後初めて鳥取空港から世界への扉が開く。ご協力いただいた関係各位に感謝するとともに、地域一丸で協力し、本格的なインバウンド復活につなげていきたい。
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