県政一般・報道提供資料

令和5年度第1回脱炭素技術研究会を開催します! 〜レーザーカットした水素燃料電池自動車が本県初登場〜

2023年08月30日提供 資料提供


提供機関

提供課等:商工労働部産業未来創造課   担当/係名:新産業創造担当 
電話番号:0857-26-7564  FAX番号:0857-26-8117

内容

 県内企業約120社による脱炭素技術研究会(R3.6設置)は、エコカーや水素関連技術の人材育成や技術開発向上に取り組み、成長市場参入を目指した活動をしています。
 この度、我が国の自動車政策の第一人者である早稲田大学の大聖名誉教授を招聘し、最新の国の自動車戦略やメーカーの技術開発等について、御講演いただきます。
 また、トヨタ自動車(株)からトヨタが目指す水素社会について御講演いただくとともに、県内製造業の知見を広げるため、新型FCVミライをレーザー等でカッティングし、実物車両を展示して解説していただきます。

(1)日 時

9月5日(火)14:00〜16:30

(2)場 所

ホテルニューオータニ鳥取 鶴の間

(3)出席者

当研究会の企業・団体のほか自動車関連サービス業など計100名程度

(4)次 第


1 開会挨拶
2 脱炭素技術研究会の概要とプロジェクトについて(鳥取県)
3 基調講演「カーボンニュートラルと次世代自動車技術の動向」
 (講師)早稲田大学 名誉教授 大聖 泰弘(だいしょう やすひろ)氏
4 講演「トヨタが取り組む水素・燃料電池技術によるカーボンニュートラル社会への貢献」
 (講師)トヨタ自動車株式会社 水素製品開発部 主査 石黒 文久(いしぐろ ふみひさ)氏
5 展示物によるFCV・燃料電池の構造解説 ※石黒氏を含むトヨタ社員複数名による解説

(展示物)市道駅前太平線バードハット(丸由百貨店横)を交通規制して展示
新型FCVミライ(カットモデル)、水素カートリッジ、水素タンク、水素燃料電池、水分解装置など
※FCV: 燃料電池自動車

     
【新型FCVミライ(カットモデル)】  【水素タンク(typeー4)】    【水素燃料電池】

(参考)大聖泰弘氏について

●略歴 

・2014〜2016年度に同大学研究院次世代自動車研究機構長を務め、2017年度から同機構特任研究教授兼名誉教授。
・2021年より、経産省・国交省「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」座長を務められ、経産省「モビリティ水素官民協議会」座長も務められています。

参考資料

チラシ



最後に本ページの担当課
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    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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