鳥取県で後継ぎになる! 「後継ぎリノベーター発掘プログラムオンライン説明会」を開催します
2022年06月17日提供 資料提供
提供課等:商工労働部産業未来創造課
担当/係名:産業支援担当
電話番号:0857-26-7246
FAX番号:0857-26-7246
本年度鳥取県では、起業支援、そして事業承継支援に関する新たな取組として、”県内後継者不在事業者”と“全国の起業希望者”を「オープンネーム(公募型)」という手法でマッチングしていく事業「“とっとり×後継ぎリノベーター”プロジェクト」を開始しています。
本プロジェクトにおいて今後全国から後継ぎ候補者を掘り起こしていくことを目的として、起業希望者、移住関心者等を対象に、県内事業者等への訪問ツアーや事業承継後の事業展開を検討していくワークショップ等を行う「後継ぎリノベーター発掘プログラム」を実施することとし、オンラインでの事前説明会を開催します。
記
1 日時・形式
日時 令和4年7月22日(金)19時30分〜21時00分
形式 zoomでのオンライン配信
※後日、申込者に配信URL等の情報をお送りします
2 参加対象者
・鳥取県内での事業承継に取り組んでみたい方
・鳥取県への移住や起業に関心のある方等
3 プログラム
(1)後継ぎリノベーター発掘プログラム概要説明
(2)事業承継体験者の講演・対談
スピーカー:平尾 隆久 株式会社クベル(平尾とうふ店)
≪平尾氏プロフィール≫
・広島県の専門学校に進学したのち、鳥取市にUターン。県内で自動車の整備士として勤務していたが、高齢の祖父母が経営していた「平尾とうふ店」が後継者不在で悩んでいたことから事業承継を決意。幼い頃から慣れ親しんできた祖父母の豆腐の味を残すため、平成23年から家業を手伝い豆腐作りを覚え、平成27年には完全に事業を引き継ぐ。
・以降、先代からのこだわりの味を次世代に繋ぎつつも、ブランディング・プロモーション等の取組を強化し、事業を拡大。令和2年には株式会社クベルとして法人化。祖父母の事業を更に成長させ、「豆腐で地域を元気にしたい」と全国に負けない豆腐づくりへのあくなき挑戦を続けている。 |
2.平尾氏と株式会社ライトライト・斎藤代表との対談
(3)鳥取県の起業・事業承継・移住支援施策の紹介
(4)質問対応
4 参加申込期限
令和4年7月20日(水)
5 ホームページ
【参考】事業の全体像について(「とっとり×後継ぎリノベーター」プロジェクト)
後継者不在に悩む県内事業者の課題に対応する第3者承継の新たな選択肢を提供するとともに、県外のIJUターン関心者を含む鳥取県での起業希望者等に「事業承継から始める起業」という形を普及、提案していく。
(1)民間プラットフォーム活用によるオープンネーム型事業承継マッチングの実証
民間プラットフォームと連携し、後継者不在事業者の情報をオープンにして全国の起業希望者とのマッチングを支援。
(2)後継ぎリノベータ―発掘プログラム
県外在住のIJUターン関心者向けの鳥取県お試し訪問ツアーや、首都圏での「事業リノベーション(再構築)ワークショップ」の実施により、「地方における起業」や「事業承継型起業」の概念普及を行う。
特設ページ https://relay.town/local/tottori/program/
後継ぎリノベーター発掘プログラム チラシ