令和5年度鳥取県景観研修会を開催します
2023年12月07日提供 資料提供
提供課等:生活環境部くらしの安心局まちづくり課
担当/係名:開発規制担当
電話番号:0857-26-7234
FAX番号:0857-26-8113
良好な景観を活かすことにより、地域の活力の維持や新たな人の流れを生み出し、地域の景観資源を保全、形成しながら持続可能なまちづくりを進めていくことを目的に、住民参画で進める景観形成の手法や官民協働による景観づくりの手法について学ぶ景観研修会を次のとおり開催します。
記
日 時
令和5年12月15日(金)午後1時から3時45分まで(受付:午後0時30分から)
会 場
芸術交流文化プラザ あーとふる八頭 研修室(八頭郡八頭町安井宿1346番地)
対象者
市町村職員、まちづくり団体、県民等
内 容
(1)鳥取県の取組みについて 鳥取県まちづくり課
(2)事例発表 「昔のR29、今のR29、これからのR29・・・それらすべてを大切に。」
R29活性化委員会 代表 小山 由香(こやま ゆか) 氏
(3)特別講演 「景観と観光とその問題」
特別非営利活動法人 ちいおりトラスト理事 アレックス・カー 氏
主催
鳥取県
共催
R29活性化委員会
講師紹介
アレックス・カー 氏 特別非営利活動法人 ちいおりトラスト理事
【主な経歴】
・1964年に家族と初来日、1977年以降は京都府亀岡市に居を構える。
・主な著書には『美しき日本の残像(1993年)』、『犬と鬼(2001)』、『ニッポン景観論(2014)』、『も
う一つの京都(2016)』、『観光亡国論(2019)』がある。
・1980年代に京都で伝統芸術の活動に携わりながら、アメリカの不動産開発会社Trammell Crow社の
日本代表を勤める。その後、古い民家の修復し、これまでに40軒以上の民家を改修。地方経済を復活
させる方法として、文化遺産を保全利活用し、持続的な観光資源として発展させていくことを各地で
提唱している。
研修会チラシ