「第5回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」の開催
2023年10月30日提供 資料提供
提供課等:地域社会振興部文化政策課
担当/係名:文化芸術振興担当
電話番号:0857-26-7843
FAX番号:0857-26-8108
鳥取県に山上憶良と大伴家持、二人の万葉歌人が国司として赴任したことにちなみ、「第5回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」を開催します。
チーム部門では、全国から応募があった22チームから予選を通過した4チームの高校生が、日頃の思いを込め、工夫を凝らした短歌を発表します。また、大会に続いて「短歌トークセッション」を開催し、審査員としておこしいただく現代短歌界を代表する歌人の皆さんに、ご来場の皆さんや、高校生からの質問にお答えいただきます。
個人部門では、応募があった462首の中から、5名の審査員によってそれぞれ選ばれた特別賞受賞者5名(うち県内2名)について、作品の講評と表彰を行います。
ぜひご来場いただき、最近、若い人を中心にSNSなどで人気を集めている短歌の世界をお楽しみください。
記
1 日時
11月4日(土)午後1時半から午後3時45分まで(予定)
2 会場
とりぎん文化会館第1会議室(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)
3 対戦方法
予選審査を通過した4チームにより、トーナメント方式の団体戦を行う(準決勝2試合及び決勝の合計3試合)。各チームは万葉衣装に身を包み、自作の短歌作品の発表、審査員との質疑応答を行ったのち、審査員が勝者を判定。
4 審査員
大辻隆弘(おおつじたかひろ) 氏(歌人、「未来」編集発行人・選者、現代歌人協会会員、現代歌人集会理事)
穂村 弘(ほむらひろし) 氏(歌人、歌誌「かばん」所属、日経新聞歌壇選者)
江戸 雪(えどゆき) 氏(歌人、「西瓜」同人、中之島歌会、2022年度「NHK短歌」選者)
5 出場チーム
チーム名 | 学校名 |
光合成朝ごはん
(こうごうせいあさごはん) | 宮城県気仙沼高等学校(宮城県) |
立教池袋Aチーム
(りっきょういけぶくろえーちーむ) | 立教池袋高等学校(東京都) |
名古屋高校文学部
(なごやこうこうぶんがくぶ) | 名古屋高等学校(愛知県) |
海月LIFE
(くらげらいふ) | 高田(たかだ)高等学校(三重県) |
6 観覧について
無料、予約不要
7 ウェブサイト(開催概要、チラシ、個人部門特別賞受賞者・受賞作品を掲載。)
チラシ