とっとりスポーツスクエア企画展「鳥取の野球」西部巡回展を開催中です!
2022年07月07日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部スポーツ振興局スポーツ課
担当/係名:スポーツ振興担当
電話番号:0857-26-7921
FAX番号:0857-26-8129
本県に縁のあるスポーツ選手やスポーツの歴史などを紹介する、常設展示スペース「とっとりスポーツスクエア」の企画展「鳥取の野球」について、県西部巡回展を下記のとおり開催中です。
記
会期
令和4年6月27日(月)から令和4年8月31日(水)まで(予定)
(展示時間は午前9時から午後10時まで。休館日は除く)
会場
鳥取県立米子産業体育館1階ロビー(米子市東福原8-27-1)
観覧料
無料
内容
企画展「鳥取の野球」
(1)連続企画「鳥取の体育・スポーツのあけぼの」第2回「高校野球の歴史」
鳥取県の高校野球の歴史を紹介するとともに、県西部からの出場校の活躍を振り返る。
1 米子東高校(1960(昭和35)年センバツ準優勝、県勢歴代最高成績)
準優勝旗のほか、準優勝メンバーのサイン入りバット、絵皿、決勝戦のスコアブック(高松商2-1米子東。センバツ史上唯一のサヨナラ本塁打で決着がついた歴史的な決勝戦の経過が記録 されている)など、栄光の県球史を伝える品々を展示
2 境高校、米子松陰高校(旧米子商)、米子南高校(旧米子南商)の活躍
甲子園出場時の写真パネル、応援列車ヘッドマーク等、各校の活躍を伝える品々のほか、1964(昭和39)年に米子南高校が夏の甲子園出場を決めた東中国大会決勝戦のウィニングボール(対戦相手は星野仙一投手を擁する強豪・倉敷商高)を展示。
(2)鳥取県に縁のあるプロ野球選手たち
歴代2位の949登板・通算350勝を記録した米田哲也氏(米子市出身)、沢村賞に2度輝いた小林繁氏(琴浦町出身)、6年連続二桁勝利を挙げた川口和久氏(鳥取市出身)、昨年最多勝を獲 得した九里亜蓮選手(広島カープ、米子市出身)の活躍をパネルで振り返る。
特に米田氏からは、ご自身の地元での巡回展のため名球会のユニフォームを特に借用。
「とっとりスポーツスクエア」について
地元に縁のあるアスリート等の業績顕彰により、スポーツを通じ県民に誇りを持ってもらうことを目指し、令和2年10月に、ヤマタスポーツパーク県民体育館内に開設したスポーツ関連の常設展示。
これまでの展示実施状況
会期 | 内容 |
令和2年10月から令和3年10月 | 企画展「鳥取のアスリートと体育」
1世界に輝く!鳥取県のアスリート
川中香緒里選手(アーチェリー)、三上紗也可選手(飛込)、
入江聖奈選手(ボクシング)
2連続企画「鳥取の体育スポーツのあけぼの」第1回「日本体育を築いた三橋
喜久雄、義雄兄弟」 |
令和3年10月から令和3年11月 | 東京2020オリンピック・パラリンピック記念展示
ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手をはじめ、鳥
取県に縁のあるオリンピックパラリンピック出場選手・競技結果・関連グッ
ズ等を紹介 |
令和3年12月から令和4年9月(予定) | 企画展「鳥取の野球」
1鳥取に縁のある野球選手たち
鳥取県出身のプロ野球選手のうち、米田哲也氏、小林繁氏、川口和久氏、九
里亜連選手の活躍を紹介。実施を記念し川口和久氏の記念講演会を実施
(令和3年12月25日)
2連続企画「鳥取の体育スポーツのあけぼの」第2回「高校野球の歴史」 |