イベリアトゲイモリ事業化プロジェクトがBioJapan2025に出展します
2025年10月06日提供 資料提供

提供課等:商工労働部産業未来創造課
担当/係名:新産業創造担当
電話番号:0857-26-7564
FAX番号:0857-26-8117

鳥取県におけるバイオ産業に関する取組の情報発信と、産業振興を目的にパシフィコ横浜で開催されるバイオテクノロジー展(BioJapan2025)に出展します。
記
展示会概要
名称:BioJapan2025(主催:BioJapan組織委員会)
日時:令和7年10月8日(水)〜10月10日(金)(会場時間は10時〜17時)
会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
ホームページ:https://jcd-expo.jp/jp/about.html
出展の目的
・鳥取県におけるバイオ産業に関する取組の情報発信
・県内企業のバイオ産業活性化および企業マッチング支援
関西広域連合ブース内の鳥取県コーナー出展者
団体名:イベリアトゲイモリ事業化プロジェクト
概要:近年、動物実験の倫理性と経済性への関心が世界的に高まり、国内でも哺乳類を用いた試験の自主規制が進みつつあります。製薬・農薬などにおける化学物質の安全性評価では、従来の動物実験に代わる新たな評価手法の確立が急務です。
イベリアトゲイモリは脊椎動物であり、卓越した再生能力を有するとともに、哺乳類に比べて倫理的・経済的負担が小さいことから、化学物質の毒性評価における新たなモデル生物として期待されています。
本プロジェクトは、鳥取大学・大林准教授、鳥取大学医学部附属病院・才木助教、広島大学・林教授による共同研究・事業化検討体制のもと、イベリアトゲイモリの受精胚を活用した次世代の安全性評価モデルの確立を目指します。