県政一般・報道提供資料

県内高校生を対象とした「いのちをつなぐ」ことの大切さを学ぶワークショップ(第25回臓器移植推進国民大会プレ企画)

2024年09月03日提供 資料提供


提供機関

提供課等:福祉保健部健康医療局医療政策課   担当/係名:医療政策担当 
電話番号:0857-26-7182  FAX番号:0857-21-3048

内容

「第25回臓器移植推進国民大会」プレ企画として、米子北斗高校、米子北高校の生徒を対象とした「いのちをつなぐ」ことの大切さを学ぶワークショップを開催します。また、その成果を「第25回臓器移植推進国民大会」(10月20日(日)、米子市)で発表します(書道パフォーマンス、スピーチ)。

日時・会場


(1)日時:9月9日(月)午後1時から午後2時40分まで
 会場:米子北斗高等学校(鳥取県米子市夜見町50)

(2)日時:9月11日(水)午後2時50分から午後3時50分まで
 会場:米子北高等学校(鳥取県米子市米原6丁目14-1

内容

1 ワークショップの目的・ねらい

「あなたの大切な方の臓器を提供することについて、あなたは何を思い、どう考えますか?」
高校生にそう問いかけることにより、「いのちをつなぐ」ことの大切さや、「意思表示を行うこと」の重要性を理解し、大切な方と話し合っていただくためのきっかけづくりとします。

2 構成
○川本鳥取県臓器移植コーディネーターによる、臓器移植、臓器提供に関するレクチャー
○「いのちをつなぐ」ことの大切さや、「意思表示を行うこと」の重要性を考えるワークショップ

※鳥取県臓器移植コーディネーター(都道府県臓器移植コーディネーター)とは
県内における地域住民の臓器提供・臓器移植に関する理解を深めるための普及啓発や、臓器提供可能者の発生時に主治医及び院内ドナーコーディネーターと連絡を取りつつ、臓器提供の医学的適応の確認等の初動対応を行うコーディネーター。鳥取県が推薦し、(公社)日本臓器移植ネットワークより委嘱を受けています。

第25回臓器移植推進国民大会について

1 概要
    (1)大会の概要
    毎年、臓器移植普及推進月間である10月に合わせ、臓器移植についての理解を深めるとともに、臓器提供に関する意思表示をしていただくよう呼びかけることなどにより、臓器移植の一層の定着及び推進を図ることを目的として、各県持ち回りにより開催。第25回目となる今回は県内の機運醸成を図るため、本県で開催。
    (2)主催 厚生労働省、鳥取県、(公社)日本臓器移植ネットワーク、(公財)日本腎臓財団、(公財)鳥取県臓器・アイバンク
    (3)開催日時 10月20日(日)午後2時から午後5時(予定)
    (4)場所 米子市文化ホール メインホール

    2 テーマ
    「とっとりからアフターコロナのいのちを考える」をテーマに、参加者、特に本県の次代を担う若者たちに、「いのち」や「いのちをつなぐこと」の尊さについて考えてもらうとともに、臓器移植、臓器提供についての理解を深めてもらう契機とする。

    3 内容
    ・県内高校生による書道パフォーマンス、スピーチ
    ・ゲストによる講演 
    ・厚生労働大臣感謝状表彰式
    ・臓器移植当事者による座談会
    ・鳥取大学医学生による発表
    ※プレ企画で実施する当ワークショップを、大会当日の午後1時から開催


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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