※変更となる場合あり
(体験コーナー)
・ウニ等のタッチングプール
・創作ウニ醤油料理の試食:蓄養したウニを使った創作料理メニューを提供。
・サザエの料理教室(事前申込及び当日受付):対象年齢は小学生以上。1組2名までの計25組で開催。
事前申込:20組(1組2名まで)。
電話応募のみ(農林中央金庫050-3853-9654)。
当日先着:5組(1組2名まで)。
・サザエつかみ取り(無料):小学生未満対象。藻場の恵みであるサザエをつかみ取り(5個まで)
・ウニの試食:キッチンカーにて、当PJで蓄養したウニを使ったメニューを提供。
(ウニと海を知るコーナー)
・ウニ物知りクイズ大会:会場のパネル展示及び映像放映にちなんだウニや鳥取の海のクイズ、最後まで残った方10名に豪華景品プレゼント。
・パネル展示:藻場の役割、藻場の現状、ムラサキウニ大量発生の様子、ウニ駆除活動、養殖、加工などの取組を大型パネルに展示。
・映像放映:鳥取の藻場やウニ駆除活動の様子を放映。
(その他)
・体験コーナー、飲食コーナーなどたくさん準備しています。
この取組みは、現在、鳥取県沿岸全域で問題となっているムラサキウニによる食害を主な要因とする藻場衰退を切り口に、海の問題について学び、体験し、考えていくもので、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として行われます。
令和4年度から、駆除したウニの身入り率向上に向けた畜養試験を行い、新たなウニメニューを開発し、飲食店や学校給食を通じて「美味しくいただく」取組みを開始した他、青谷高校等で「ウニに触れ、ウニを学び、海について考える」ウニ授業プログラムを行い、高校生自身が自発的に海の磯焼け問題に取り組む活動を支援しています。
団体概要
団体名称:鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(公益財団法人 鳥取県栽培漁業協会)
活動内容:鳥取県漁業協同組合、鳥取県、農林中央金庫らが官民一体となり、藻場の衰退の要因となっているムラサキウニの商品化をモデルケースとした海の豊かさの啓発等により、地域とともに鳥取の豊かな海を取り戻すことを目的に活動。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
http://uminohi.jp