「夏のDigi 田(でじでん)甲子園」鳥取県地区予選が開幕します!(県民インターネット投票の実施)
2022年05月26日提供 資料提供
提供課等:総務部デジタル・行財政改革局デジタル改革推進課
担当/係名:デジタル政策担当
電話番号:0857-26-8319
FAX番号:0857-26-8289
国が進める「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、地方の創意工夫による独自の取組を積極的に発信し、横展開していくことが必要となります。
本年4月27日には岸田総理による開催宣言のもと、市区町村が行う本構想の実現に向けた優れた取組を内閣総理大臣が表彰する「夏のDigi田甲子園」がスタートしました。「夏のDigi田甲子園」は、今夏に行われる本選(全国大会)に向け、地区予選を開催し、各都道府県から最大4件の取組・アイデアを選考することとなっています。
この度、下記のとおり”鳥取県地区予選”を開催することとし、県民インターネット投票を開始します。県民の皆様の奮っての投票をお待ちしております。
記
1 「夏のDigi田甲子園」鳥取県地区予選の概要
【選考対象】
(1)実装部門
アまたはイいずれかの取組
ア 市町村の取組で、デジタルの活用により、次の個別課題を実際に解決し、住民の暮らしの利便性と豊かさの向上や地域の産業振興につながっているもの。
医療、教育、子育て、物流、交通、農林水産業、中小企業、観光、防災
イ 市町村の取組で、高齢者、障がい者などデジタルに不慣れな人々がデジタル機器・サービスの利用方法を学ぶことができる環境づくりを既に進めるなど、あらゆる人がデジタル化の恩恵を享受できる、「誰一人取り残されない」社会の実現に寄与しているもの。
(2)アイデア部門
上記(1)アまたはイいずれかの取組に係るアイデア(数年内に実装の見込みを有しているものに限る。)
【選考件数】
○実装部門 以下の3区分ごとに1都道府県につき1件
「指定都市・中核市・施行時特例市等」 対象:鳥取市
「市」(指定都市・中核市・施行時特例市等を除く。) 対象:米子市、倉吉市、境港市
「町・村」 対象:15町村
○アイデア部門 1都道府県につき1件
【選定方法】
県民によるインターネット投票及び有識者による審査の結果をもとに決定。
2 投票方法
とりネット/鳥取県公式サイト⇒「組織と仕事」⇒総務部デジタル改革推進課
「『夏のDigi田(でじでん)甲子園』鳥取県地区予選 県民インターネット投票」より御投票ください。
※御投票いただいた方の中から、抽選で10名様に「星空舞5キロ」をプレゼントします。
○投票期間
令和4年5月27日(金)9時00分から6月7日(火)17時00分まで
3 今後のスケジュール
○鳥取県地区予選
5月27日〜6月7日 県民によるインターネット投票・有識者による審査
6月10日 国への推薦期限
○本選(全国大会) ※日程未定
・国民によるインターネット投票
・有識者による審査(夏頃)
・受賞団体決定
・内閣総理大臣出席による表彰式
4 応募のあった取組・アイデア
県内市町村より14団体19件の応募がありました。
<実装部門>
○「指定都市・中核市・施行時特例市等区分」 計2件
・鳥取市「ライブカメラやGPSを活用した道路状況の見える化」
・鳥取市「子育て世代・若者にもしっかり届く!『スマホで見つかる情報発信』」
○「市区分」(指定都市・中核市・施行時特例市等を除く。) 計2件
・米子市「スマート窓口システムの構築」
・倉吉市「大学生による高齢者スマホ教室」
○「町・村区分」 計7件
・智頭町「智頭Miraizeプロジェクト」
・湯梨浜町「誰ひとり取り残さない地域のデジタル化の取り組み」
・大山町「世界とつながる公民館活動」
・南部町「地域とつながる未来ラボ支援事業」
・伯耆町「保育所業務支援システム導入」
・日南町「行政ポイント付きキャッシュレスシステム(たったもカード)の導入」
・江府町「「命を守る端末」による高齢者デジタルデバイド対策」
<アイデア部門> 計8件
・鳥取市「野生鳥獣被害対策のスマート化」
・米子市「スマートケースワーク」
・米子市「みんながつながる場所“公民館”」
・境港市「浸水シミュレーションによる水害リスクの可視化」
・八頭町「【八頭町×Google×隼Lab.】ノーコードから始める!八頭町まるごとDX推進」
・三朝町「光化見守り実証実験事業」
・南部町「デジタルリーダー育成事業」
・日野町「子育て支援アプリの導入」