戦後80年平和の祈りと誓いの集い
2025年07月31日提供 資料提供

提供課等:福祉保健部ささえあい福祉局福祉保健課
担当/係名:援護担当
電話番号:0857-26-7145
FAX番号:0857-26-8116

戦争を経験した世代が高齢化し減少している中、平和の大切さを生の声で聴く機会として、「戦後80年平和の祈りと誓いの集い」を開催します。その時を生きた人たちの気持ちや命に焦点をあてた集いです。終戦から80年の節目に、もう一度平和の尊さを考え、次の世代へと繋ぐ平和へのメッセージを発信しますので、多くのご参加を心よりお待ちしております。
日時
令和7年8月13日(水)午前10時から正午
場所
鳥取市民会館(鳥取市掛出町12)大ホール
内容
・開会式
・講演「戦争を語り継ぐ」(徳島県遺族会 はま※ 順子副会長兼女性部長)(※「はま」の漢字は、さんずいにウ冠、眉にハです)
・戦争帰還者等の証言映像上映
・講演「戦争の歴史と記憶 ウクライナと日本 〜戦争のない未来を築くために〜」(公立鳥取環境大学外国人研究者 ユリア・メドベージェワ氏)
・小学生、中学生による平和学習作文の発表
・平和への誓い
注意事項
鳥取市民会館横の、鳥取市役所本庁舎跡地の広場等整備に伴い、駐車場の一部が利用できません。
市営片原駐車場か、わらべ館駐車場をご利用ください。駐車券をお持ちいただくと、3時間無料処理が出来ます。
戦後80周年関連事業
戦争の記憶パネル展(8月1日〜8月22日)
県庁ロビーにて被爆、戦災の実相を伝えるパネルを展示します。
8月1日(金)〜12日(火)原爆関連パネル 県原爆被害者の会の協力により、被害の実状を伝えるパネルを展示(黒い雨、水を求める人々、原爆孤児)
8月13日(水)〜22日(金)県内の戦災関連パネル 戦時中の被害、県民の暮らしの写真を展示(玉栄丸の残骸、市街地の惨状、金属供出)
県立図書館特別資料展「戦後80年県民の継承のいとなみ ―戦争体験の想起とこれからの伝承―」
8月13日(水)から9月23日(火)まで、特別資料展示室において、新聞資料や体験談等の文集・記録をはじめとした地域資料等から体験者の記憶をたどり、戦争の記憶とこれからの伝承活動のヒントとなる取組を紹介する。
県立公文書館特別企画展「兵士と家族 ―さまざまな戦争体験の記録―(仮)」
11月14日(金)〜12月24日(水)開催予定。

「戦後80年平和の祈りと誓いの集い」チラシ
県立図書館特別資料展「戦後80年県民の継承のいとなみ ―戦争体験の想起とこれからの伝承―」 チラシ