県政一般・報道提供資料

鳥取砂丘キャンプ場(仮称)運営事業に係る優先交渉権者の決定

2022年04月26日提供 資料提供


提供機関

提供課等:子育て・人財局子育て王国課  
電話番号:0857-26-7147  FAX番号:0857-26-7863
その他関係所属 : 鳥取市観光・ジオパーク推進課(0857-30-8293)

内容

鳥取県及び鳥取市が鳥取砂丘西側エリアに所有する3施設を一体的に活用して行うキャンプやグランピングを中心とした民間サービスを提供する事業について、公募型プロポーザルにより事業者を募集し、審査の結果、下記のとおり優先交渉権者を決定しました。

1 優先交渉権者

県内・県外の事業者計7社で構成されるグループ「鳥取砂丘ムーンパーク」
<代表事業者>
有限会社アドセンターパル(鳥取市千代水)
<構成事業者>
株式会社amulapo(東京都新宿区)
株式会社田淵金物(鳥取市立川町)
株式会社スマイルキューブ(西伯郡南部町)
ミサワホーム株式会社(東京都新宿区)
ミサワホーム中国株式会社(岡山市)
株式会社ミサワホーム総合研究所(東京都杉並区)
<提案のコンセプト>
「鳥取砂丘ムーンパーク(TOTTORI SAKYU MOON PARK)〜砂丘時間〜」
・宇宙(そら)と砂丘の間にある、ここにしかない砂丘時間。
・砂丘の魅力に先端のテクノロジーで新たな価値を加え、悠久の時を超え、未来へつなぐ、砂丘時間。
(基本方針:1 宇宙とつなぐ、2 地域とつなぐ、3 未来とつなぐ)※詳細は「提案概要書」参照

2 審査委員からの講評概要

・既存の利用者に配慮しつつ、丸一日楽しめる提案というのが良い。
・コンセプト、計画の実現性は確実と感じる。
・構成事業者それぞれの知見を積み重ねてきているという印象を受けた。
・宇宙やムーンパークは例がないので大きなポイントだと思う。
・よく見かけるグランピングのドームテントとは違う形で提案されており、注目度が上がると期待。
・既に国立公園内のキャンプ場を指定管理で運営されており、規制のある中での立地を生かした工夫ができると感じる。
・既存のサイクリングターミナルを生かしつつ、外観、内装とも改装される提案があったため、新たな需要が見いだされる可能性がある。
・宇宙がテーマというのが押し出されており、県の宇宙産業の取組(“とっとり宇宙産業”)とも合っている。

3 審査会開催結果

(1)プレゼンテーション審査会開催日 令和4年4月20日(水)
(2)審査委員 7名
(有識者(学識会議、経済団体、観光団体、若者)、関係行政機関(環境省、鳥取県、鳥取市)
(3)審査結果 得点は委員7名が100点満点で採点し、その合計得点(700点満点)
順位
得点
備考
1
588
最優秀提案者
2
553
3
485
4
327

4 今後の予定

令和4年7月中旬:基本協定及び貸付契約の締結
令和4年9月1日:施設等の引渡し
令和5年4月  :施設開業

参考資料

提案概要書



最後に本ページの担当課
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  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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