「鳥取県版企業BCPロゴマーク」を新設しました

近年、激甚化・多発化する自然災害や感染症、サイバー攻撃など、企業経営を巡るリスクの多様化に伴い企業のBCP（事業継続計画）の重要性が増しています。
そのため、本県では、県内事業者のさらなるBCPの策定意欲を喚起し、BCPを通した企業価値の向上を支援することを目的として、「鳥取県版企業BCPロゴマーク」を新設しました。

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（1）鳥取県BCP策定ワークショップのプログラムを終了し修了証の交付を受けた事業者

（2）鳥取県版企業BCPモデル（令和7年4月1日以降に施行されたものに限る。）でBCPを策定した事業者
（3）県と連携して鳥取県版企業BCPの普及啓発を推進する企業又は団体

（1）事業者　 　ホームページ、名刺又は広報作成物に表示して、自社のBCPの取組の広報を行う。　
（2）県　
　ホームページやSNS等によりロゴマークを交付した事業者名の公表を行うことで、事業者の策定意欲の喚起や企業価値向上等につなげていく。

（1）BCP普及啓発セミナー［6.24東部、9.4西部］（前年度1回→2回）
　BCPの必要性やメリットなどを分かりやすく解説する入門編のセミナー。

（2）BCP策定ワークショップ［7.30東部、9.30西部、11.20中部］（2→3会場）
　県版モデルを活用して、短期集中的にBCPを策定するための半日講座。

（3）策定済BCP点検・診断ワークショップ（12月予定）（新設）
　事業者同士が意見交換を行いながら、点検・診断の改善ノウハウを習得。

（4）BCP訓練・演習体験セミナー（R8.1月予定）
　BCPを使って社内訓練等を実施するためのノウハウを習得。

（5）とっとりBCPサポートセンター
　BCPの策定等に向けた個別の相談内容に対して、専門家がオンラインや現地で助言・指導を実施。

（6）中小企業リスク対策強化補助金
　BCPで位置付ける防護措置（自家発電や蓄電池）の整備や、地域への物資提供・電力開放等を支援。