大学生が小学生の作品鑑賞をナビゲート!〜鳥取短期大学×小学生×県立博物館〜
2024年06月27日提供 資料提供
提供課等:地域社会振興部美術館
担当/係名:学芸担当
電話番号:0857-26-8042
FAX番号:0857-26-8041
県立美術館開館後の小学生招待の際の対話鑑賞におけるファシリテーター養成に向けた実践の場として、展示作品を用いた鑑賞授業の試行・検証を行っています。
7月10日(水)には、県立博物館で開催中の企画展「アートって、なに?〜ミュージアムで過ごす、みる・しる・あそぶの夏やすみ」に来館した小学生に対して、鳥取短期大学の学生35名が作品鑑賞のファシリテーターに挑戦します。
記
鳥取短期大学との連携について
鳥取短期大学との連携については5回シリーズで計画しており、今回はその5回目となります。
1回目 大学構内にて、当館のコレクションを用いた対話鑑賞
2回目 当館専門員による「対話鑑賞のファシリテーターと聴く力」をテーマとした講義
3回目 対話鑑賞のファシリテーションに挑戦
4回目 7月3日学生が県立博物館に来館して、7月10日に向けての事前授業を実施
5回目 来館した小学生に対して、学生がファシリテーションに挑戦!(7月10日午後)
MUSEUM START BUS(バス招待事業)について
当館では、令和7年3月30日の県立美術館開館に向けて、全国に誇れる特徴として、学校教育における美術館活用の充実について実践的な調査研究を進めています。
具体的には、県立美術館基本計画に定めた取組の一つとして、県内の小学4年生すべてが、年に一度は美術館を訪れ、学び、楽しむことができるようにするために、美術展へのバス招待事業を計画しており、現在試行中です。7月10日以外の日程も取材のご希望がありましたら、ぜひご連絡ください。
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