10月4日 受講生コースの人数を訂正しました。
訂正前:わな猟コース32名、第一種銃猟コース4名
訂正後:わな猟コース33名、第1種銃猟コース3名
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増えすぎたニホンジカやイノシシを減らすため、有害鳥獣捕獲等の即戦力となるハンター育成の取組みの一環として、下記のとおり今年度の「ハンター養成スクール」を開校します。本スクールは12月3日まで、計8回を予定しています(別紙参照)。
(1)日時 10月7日(土)午後1時から午後1時15分まで
(2)場所 鳥取県中部総合事務所(倉吉市東巌城町2)1号館B棟 第201、202会議室
(3)内容 式辞(鳥取県生活環境部自然共生社会局長 中村吉孝)
挨拶(一般社団法人鳥取県猟友会 会長 柴垣 信司)、受講生紹介、講師紹介 等
(4)受講生 42名(わな猟コース:33名、第一種銃猟コース:3名、わな猟・第一種銃猟コース:6名)
午後1時15分〜1時45分「県内の鳥獣被害・生息状況とハンターへの期待」(座学)
午後1時55分〜2時25分「捕獲のために知っておきたいニホンジカ・イノシシの生態」(座学)
午後2時25分〜2時50分「シカ・イノシシ捕獲のためのわな猟・銃猟の基本」、「安全管理の基本」(座学)
午後3時00分〜4時00分「先輩猟師との情報交流会」
(1)背景
ニホンジカやイノシシなどの有害鳥獣による農林業被害や生態系被害が高まる中、平成28年度に開校しました(今年度は8期目)。狩猟者の減少、高齢化を防ぐため、平成28年度、平成29年度は49歳以下を対象に募集を行っていましたが、50代、60代の方々からも受講希望の声を多くいただいたため、平成30年度から募集要件の年齢制限を撤廃しました。
(2)受講生の声(令和4年度)
・今まで自分なりに活動していたが、獲れたことがなかった。講習に参加して技術を学び、同期の方とつながりができてよかった。
・全く知らなかった内容ばかりで、ネットで調べる情報よりもさらに深く学ぶことができた。
(3)卒業生の活躍
・農林業従事者の卒業生は、民間の獣肉加工施設を開設されました(H30年4月)。
・地域起こし協力隊員だった卒業生は、他の卒業生2名と若手狩猟者団体を設立。狩猟・解体の勉強会や各種イベントを展開中です。
○取材に当たっては、安全管理・事故防止の観点から、必ず講師及びスクール運営スタッフの指示に従ってください。
○全日程において取材が可能です。安全対策が必要なため、取材をされる場合は事前に担当課まで御連絡ください。
〇開校式当日の連絡先は090-8714-6517です。